他人に任せてみる。
あまり個人で告知できておりませんでしたがNU茶屋町4階で開催していた催事が終了しました。
こちらに関しては初めてアトリエ三月という屋号を掲げながら内容はスタッフの小川にお願いして一から全てディレクションしてもらいました。
小川の友人が展開しているアパレルブランドとの共同開催というイベントです。
アトリエ三月がアパレル??となるかもしれませんが思い返せば今までも百貨店の催事などでは作家がアパレルや雑貨を展開したりするイベントは開催してきたので全く別のことをしているようなことでもなかったと思います。
アトリエ三月はいわゆる「アート」に特化せず「あらゆる表現」という言い回しを多く使用します。
ただ流石にNU茶屋町の空きテナントを使用してブランドのポップアップということになると違いすぎるのでアパレルブランドのポップアップ×アート、みたいな立て付けでした。
僕がいないことが功を奏してイベント自体は20代を中心としたターゲットに向けて的を得てできたのではないかなぁと思います。しかしまぁ僕がほとんどいなかったので現場での肌感覚は分かりかねますが、それら含めて今後の展開のヒントになったんじゃないかなーと感じました。
個人的にはイベント自体がどうこうというよりは僕が人のことを信用して、丸投げできたことが個人的に良かったな、と思います。いつまでも口を挟もうとするのが僕の悪いとこでもあり、いいところでもあるんだと思っています。
今現在はメインのアルバイト2名と助っ人的なアルバイト2名で運営していて、4人もいてすごいですねってたまに言っていただきますがマジで火の車ですが、最近になってようやく役割分担がうまくできるようになってきた感じがします。ありがたい限りです。
一点気づいたことがあるとすれば、スタッフに外のことを任せると外のことに集中しなければならなくなるので結局僕が中のことをしなくちゃならなくなるということくらいで・・・・
今日はここまで
大阪で絵画制作や美術活動をしつつ、ARTspace&BARアトリエ三月を運営しています。サポート頂いた分は活動費やスペース運営費として使用させて頂きます。全ての人がより良く生きていける為に 美術や表現活動を発信し続けます。