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『ジム・ボタンの機関車大旅行』を読んで はらまさかず

ジム・ボタン読み聞かせ第24日
「きざはし」

読んでる途中、わからない言葉が。
きざはしって何?
銀のきざはしの前まで出るって、
「きざ」の「端」?
娘、辞書で調べる。
そしたら階段のこと。なーんだ。
子どもの文学なんだから銀の階段でいいじゃんって言ったら、 皇帝の前にあるんだからやっぱきざはしの方がいいよと娘。
なるほど。
とたんに自分のなかのマンダラ国の宮殿、皇帝の前に、立派な銀のきざはしが出来上がる。
ドイツ語でも使い分けてるのかなあ。
訳者ってすごいなあ。
ちなみに、役者は上田真而子さんです。
(2018年11月の読書日記より)

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