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童話で社会問題を考える

いろいろな社会問題を告発する難しい論述がある。それを新聞などがわかりやすく説明してくれるのだが、やっぱりまだ難しい。例えば、海洋プラスチックごみ問題に関する下の記事。

とてもよくまとまっていて、わかりやすいけど、これをすべて読んで理解することができる人は社会の何%ぐらいだろう。
それで、海洋プラスチックの問題を童話として書いたのが、「くじらのぷうぷう」。

将来的に、絵本にしようと思います。
同じような構図で、たとえばホームレス問題。
ある時、ホームレスの問題について、「あの人たちは慣れてるから大丈夫だよ」と語っている人がいて疑問に思い、つくったのが「スズメのホテル」。この作品については、童話なんだから、もうちょっと楽しく、不思議な雰囲気を漂わせて書かなければと、ちょっと反省。

いずれにせよ、こんなふうな童話の書き方もあります。

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