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【1冊目】自己肯定感を上げる OUTPUT読書術

皆様こんにちは、もしくはこんばんは

はらまきです

皆様にお伝えしたい記念すべき1冊目はこの本を選びました。
その名も、「自己肯定感を上げる OUTPUT読書術」です。

皆様はこんなことを考えたことがありますか?


「なぜ読書をするべきなのか?」


恐らく皆様が幼少期の頃から言われてきたかと思います。


「読書をしましょう!」

「本は読むべきだ!」

「読書を習慣にしましょう!」


大人たちから発せられるこんな言葉たち。

でもいまいち理由は分からなかったですし、
面白いから読んどいた方がいいのかな、とか
結局勉強に繋がるからかな、とか

そんな認識でしかなかったです。僕は。

しかし本書では

「なぜ読書をするべきなのか?」


この理由が分かりやすく書かれており、
何よりこの本の主張は

「読書はアウトプットが大切である」

と、いうことなんですよね。

読むだけじゃダメなんです。
読んだあと、他の誰かに伝える。
これがとても大切ということなんですよね。

僕がnoteを始めようとしたきっかけの1つがこの本でもあります。

それでは
「なぜ読書をするべきなのか?」
「なぜアウトプットが大切なのか?」
以下でざっくりとまとめます。

まず「なぜ読書をするべきなのか?」から書いていきます。

読書は人生を劇的に変えるから、です。

この本では、
読書とは「食事」でありコスパのいい自己投資であると書かれてあります。
生物は何を食べるかで体に変化が起こり、
肉体を作り上げていくわけですが、
同様に、何を経験するかが人格の形成に深く関わってきます。
それを読書はとってもコスパ良く行うことができますよ、
というわけなんですよね。

と、いうのも
著者と対話を行うことが出来るからです。
人生にリセットは利かず、1度きりの選択を繰り返していくわけですが
読書は本を通し、
著者と対話を行うことで著者の経験に触れることが出来る。
著者の経験を自分の人生に活かすことが出来る。
というわけなんです。

著者との対話を行うことで
自分の価値基準を定めることが出来、
悩みやストレスを解消する手助けにもなります。

皆様もぜひ、何かに迷ったときは本に聞いてみてください。

「私はこんなことに迷っているのですが、
あなたはそんな時にどうしてきましたか?」

と言った感じで。



次に、「なぜアウトプットが大切なのか?」になりますが

アウトプットを行い、初めて変化が起こるから、です。

皆様にも経験はありませんか?
本を読んでなんとなく知識がついた気がするけど、
読む前と変わらない毎日を過ごしていた、なんてこと。

それはまだ行動に移していなかったから、というわけなんですよね。

アウトプットという行動を起こすことによって
初めて世界に影響を与えることが出来る、というわけなんです。

アウトプットしようとすることにより
さらにそのことに関して理解を深めようと頑張りますし
記憶の定着や理解の深化という意味も大きいと思います。

そして、この本には効果的なアウトプットの手順も丁寧に書かれています。

私も勉強中で恐縮ですが、
自分なりに準備→読解→要約→発信という型をトレーニングしています。

人に伝える力がつく、ということは
世の中に影響を与える力が強くなる。
ということなので、
自分の中に湧き上がる何かをお持ちの方はぜひ読んでみてください。


最後に、この本を読んで
読書はいいものだな、と改めて思いました。

知識や新しい感性を手に入れることが出来、
読書前と読書後だと同じ映画を観ても感じることが出来る情報量が全く違うんですよね。

今までの自分とはもっと違う視点や感覚がプラスされているので
本を読めば読むほど世の中への楽しみ方が増えるんだろうなーということを改めて感じさせてくれる1冊でした。

僕もこの本のように
僕がそうしたように、誰かと心の底から共感して、行動してもらえるような
そんな何かを残していきたいなと思います。

それでは皆様ごきげんよう!

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