【6冊目】自立と孤独の心理学

皆様こんにちは、こんばんは

はらまきです

微妙に更新頻度が下がってきてますね・・・
やはり何かを毎日継続していくことは難しいなと痛感しております。

さて、それでも読書は毎日続けていますので
今日もアウトプットをしていきますね。

6冊目は

自立と孤独の心理学

です。

現代はインターネットの普及により、
常に自分以外の誰かと繋がっていられる時代になりました。
本当に孤独な状態というのが存在するか曖昧ではありますが、

1人でいるとなんとなく不安になったり、
不安である理由がわからず苦しんだり、
その苦しみから逃れようとして自分以外の誰か
(もしかしたらすごく大切な人かもしれない)を傷つけてしまい、
よけいに孤独になってしまう。

そんな負のループにハマってしまった経験がある人や、
今まさに、人間関係で悩みかけている人が読むと落ち着けるかな、
と思える本です。

この本を読むと家族との関わり方、
友人、知人、恋人、仕事仲間、
あらゆる人間関係を見直すきっかけになります。

この本の主張は

これからの人生を自由に楽しく生きていけるかは
幼少期の親との関わり方で変わる


というものです。

じゃあ、ある程度大人になったらもう変えることが出来ないのか。
というわけではないです。

負の感情を認識し、
なぜ今自分がそういった気持ちになっているのかを認識することで
自分を見つめ直し、
その負の感情から解放されるきっかけを作ることができます。

いつも寂しや不安を感じている人や、
それを他人が理解することは出来ないと考えている人がこの本を読むことで
少しでも安心感を手に出来れば嬉しいと思い紹介しました。

過去は取り戻せないものですが、
それと向き合うことでこれからの人生における取り組み方のヒントを得られるはずです。

自分の頭の中にあるものと事実は違うこともある
だから、そんなに負の感情を抱く必要は本当はない

そんな言葉を語りかけてくれるような本でした。

気になる方はぜひ手にとってみてください。


それではごきげんよう。



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