我が子は部下ではない~「人を動かす」ことの難しさと誤解
上司との面談を通じて、職場で自分のやるべき貢献について
自分で考え、動き始めました。
同時に、「人を動かす」について省みていますが
こどもに対しては、失敗続きです。
そもそも、こどもを、自分の(大人の)思うように動かそう
という思い上がりが、どうもぬぐえていないのが問題と思います。
でも、言ってしまうのですよね。
「早くお風呂に入って」
「宿題、したか」
「もう遅いから、寝なさい」って。
ヨメさんは、私よりも人間ができていて、
こども自身にルールを決めさせ、それを守らせるよう、
ことばをかけています。
わたしは、ヨメさんを見習いたい、そうしたいと思うものの、
どうしてもできません。
会社で後輩に接するかのように、こどもに対しても、
指示命令になっているんでしょうね。
会社なら、「契約関係」があるから、会社の利益という名のもと、
指示を聞き入れてもらえます。でも家族は、契約関係でもないですし、
指示命令して動かすのはそぐわないですよね。
結局、こども自身が動くよう、決めさせること、
そのために親として、何ができるか、
また、こどもが成長する手助けはするものの、
決して、大人色に染めるのではなく、
自分たちで考えさせ、決めさせるようにしなければならない、と
職場面談を通じて、強く思いました。
上司に感謝、です。
子供へのアプローチ、模索が続きます。正解はないのかもしれません。自分の、子供自身の納得度、成長ぶりが、答え、でしょうか・・・。
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