見出し画像

子育て 怒るべきか怒らないべきか

私の子育ては子どもに怒ること叱ることがほとんどありません。言葉にするのであれば、注意はしています。
これは特に育児方針として掲げているわけではありません。
私が怒ること叱ることが好きではないし、感情を表現することに抵抗があるタイプなのでただそうなったのです。
私はただ怒りたくも叱りたくもない、でもそれでは何も教えられないので注意をしています。

時々、その事をすごい、偉いと言っていただけることがありますが、私自身特段がんばってしていることではないので恐れ多い気持ちになります。と同時に、子どもに怒ってしまうことに罪悪感を感じている人は結構いるのだろうと推測しています。

子育てに関与するのは子どもとその母親父親であるのだから、子どもの気持ちだけでなく母親父親の気持ちも大切だと思います。
怒ってばかりはいけないと我慢するのはとても辛いことではないでしょうか。
子育てに正解はなく、家族の中で正解を作りあげていけばよいのではないかと思うのです。
さぁ私はどんな子育てをしたいのか?を考えてみます。
もちろん子育ては一筋縄ではいきません。
思ったように動いてくれない子どもの反応をみては、自問自答の日々です。

怒るのも時には大事だと思うのであれば、自信をもって、
もう私は怒りたくない…と思うのであれば、ただ我慢するのではなく、怒ってしまうシュチュエーションをつくらないこと。
自分の怒りを引き起こすポイントはどこなのか徹底的調査すること。
子どもが同じ行動をしていても、カッとするときとしないときがあるのであれば、カッとしない時は何がよかったのか?深掘りしてみること。

特に母親は、私が我慢すればと自分の気持ちを犠牲にし、〜しなくてはに縛られ、うまくできないことで自己嫌悪に陥ってしまう…ということはありがちなのではないでしょうか。

ただ我慢だけしていては、母親の気持ちが一向に満たされません。
もっと自分の気持ちを大切にしてほしいです。
そのためにはやはり父親や周りの手助けも必要なのでしょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?