見出し画像

2024年に向けた目標設定

2023年には①ショーケース予選への出場、②予選ウィークエンド2日目進出、③国内オンライン大会TOP8、④manatraders seriesTOP8を目標としていた。2024年もこれらを引き続き目標設定としながらアップデートをしていく。また単に目標を設定するのではなく、どのように達成するかという道筋についても定めていく。

①ショーケース予選への出場

前年にこの目標を設定した際にはスタン、パイオニア程度しか触れるフォーマットが無かったが、前年にモダン、レガシー、ヴィンテージ、パウパーと取り組むようになったことでショーケースチャレンジに出られるフォーマットの幅が広がった。
幅が広がったことで、ショーケースチャレンジの常設フォーマットとして設定されている、パイオニア、モダン、レガシーを重点的に取り組もうと当初は考えていたが2024年からは改めようと思う。

重点的に取り組むのはヴィンテージ、パウパー、スタンの3つだ。
上記3つのフォーマットは1~4月にヴィンテージ、5~8月にパウパー、9~12月にスタンと期間限定でショーケースチャレンジのフォーマットとなる。この期間中にそれぞれ限定のフォーマットを重点的に取り組むことでピンポイントでの出場を狙うもの。
これにはもう1つ理由がある。それはショーケースチャレンジへの出場者数が少ないということだ。これは恐らく上記フォーマットの競技プレイ人口が少ないことに所以する。ヴィンテージ、パウパーは明確で、スタンは手軽さから2つに比べると多いものの(とは言ってもモダンやパイオニアよりは少ないはず)、MTGアリーナで手軽に練習に取り組める環境にある。

出場者数が多いとショーケースチャレンジの試合数が増えてしまう。10回戦より9回戦が、9回戦より8回戦の方がショーケース予選への出場、すなわちショーケースチャレンジでTOP8に残る可能性が高い。9-1するよりは7-1する方が可能性は高いという話だ。
本来的には10回戦でもTOP8に残る実力が欲しいとは思うが、身の丈に合わせながら「結果」を出せるように弱者なりに考えていった結論だ。
体力的な問題もある。前年は総花的に機会のあるフォーマットへ次々と挑戦してきたが全て中途半端で労力もかかったことで寝落ちすることも多かった。

月並みな言葉だが「選択と集中」によりショーケース予選への出場を試みる。

②予選ウィークエンド2日目での勝利

単に2日目に出場するのではなくそこで勝ち星をあげるということで目標を前年よりアップデート。前年で2日目に出場できたものの、2日目を0-2と残念な結果に。今年は2日目での勝利をあげたい。本来的には2日目で5勝をあげてアリーナチャンピオンシップの出場と意気込みたいところではあるが、初日抜けるだけでも相応の苦労はある。事実上前年の目標を継続としながら、若干アップデートさせたかたちだ。
前回は初日、2日目と同じデッキで挑んだが、今年はデッキ変更も視野に入れたい。またリミテでの予選ウィークエンドについても2日目に進出できるよう努めていきたい。

③国内オンライン大会TOP8

国内オンライン大会がそもそも少ない環境にあったが、9月にジャパンオープンが開催されることが2年続いたため、今年もそれに期待したい。
国内オンライン大会として定着されている環境初陣戦の蒼紅杯についても、子供の面倒をみなくても良い環境が作れるのであれば出場を検討することとしたい。この目標に関しては、まず「出ること」を意識したい。

④Manatraders series のTOP8

前年は予選で落ちることもそれなりにあったため、まずは予選で安定した成績を残せるようにしたい。そのためには「Tier1を強く使う」という競技プレイヤーとして前提となる実力をつけていきたい。スイスラウンドではそのままTier1を使っても良いが、メタゲームを考えながら他デッキの使用も検討していく。

⑤アリーナオープンでの賞金獲得

前年は特に設定していなかったが賞金を獲得できたもの。これまでの目標は予選ウィークエンドを除き構築を中心とした取り組みであるが、リミテッドの実力も確かにつけていきたいと考えているところ。そのためにリミテの競技イベントとして定着したアリーナオープンに予選に最大3回とする等「深追いしない」程度に出場することとしたい。

番外:国内チャンピオンズカップファイナルへの出場

オンライン中心に競技mtgに取り組む身としてはテーブルトップへの競技シーンからは離れているが、MOからでも出場の門戸は開かれている。タイミングがあえば、店舗予選からでも出場を検討していきたい。

#一度は行きたいあの場所

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?