予防接種とペップトーク

朝の一幕

『そろそろ注射しに病院行くよ〜』

怖がりで

想像力豊かすぎる兄が


『うーー、、行きたくない!』

(いつもからここで、「そんなこと言っててもどうせやらなあかんねんから、言わないの!!!さっさといくで!」と言ってました。)


『行きたくないの?なんで?』


『だって、間違って目に刺さったら?痛いやろ?行きたくない〜怖いこわい〜』


なるほど。


そしたら、ここでペップトーク。


『そっかぁ、、わかるわぁー痛いし、怖いよなぁ、、お母さんも注射めっちゃ苦手やから、すごくよくわかるよ(受容)

でもお医者さんはプロやからちゃんと手に刺してくれるし、(ドキドキドキドキ)ってしてるうちに終わりました〜ってやで!前も前の前も、そう言っていても息子6歳は注射泣かずに打ててきてるよ!(承認)

注射の日はお迎えの時に伝えるから、その日になったら元気にうちに行こうね!(行動)

お母さんがヨシヨシしてあげるから大丈夫よ!(激励)』


不安な顔はそのままでしたが、

瞳の奥が少しほっとしたような。

少なくとも、

『いやだ、とか、行かない』とは

言わなかったです。


ペップトークをした時に

ぱぁ〜と明るい笑顔になることが多いですが、

今回のような時は

子どもの微妙な表情の変化の違いを

見ておくことが

大切だなぁと思いました。


決戦は水曜日。

注射を打たれているわが子を見るのも

苦手なくらい注射恐怖の私ですが、

自分にもペップトークしてがんばってきます!

(息子の気持ちは痛いほどわかる、、

でも私もそんなこと言ってる場合じゃない!!!

って言って

無理矢理動かされてきたので、、

ついそう伝えたくなります。

でも、だからこそ、

小さかった時の自分が

かけてほしかった言葉を伝えられる

お母さんを目指して、ペップトーク育児!)


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