「ノコギリを研ぐ」時間を習慣化する
習慣とは、その行動を長期間そして継続して行うということなので価値(成果)に転換しやすくなる。
生産性や効率が求められる時代だが、ある程度の時間が必要なのはこれからも変わらない。週1回の練習で甲子園に出場するなんて、かなり厳しい。
タイムマネジメントにおいて習慣化すべきは「手を止めて考える時間」
つまり、作戦会議を定期的に行うこと。
刃が欠けたノコギリで木を切っても時間ばかりかかるだけだが、手を止めて研ぐことでスピードも上がる。
習慣化のために必要なのは、時刻(いつ)行うのかと時間(どれだけ)を決めること。
1週間では週末の朝に1時間
1か月では月末の朝に2時間
もちろん、1日単位でも手を止める時間、つまり、振り返りと翌日のスケジューリングは必要だ。1日を習慣化できないと1週間や1か月もできない。
1日の場合、終業時刻前と就寝時刻前に行う。さらに、休憩時間(昼食)に進捗を確認することで細かい修正をすることができる。
ズレに気がつかないまま突っ走っても、無駄が大きくなるだけだ。
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