目の前の幸せか、未来の幸せか。

タイムマネジメントの目的は「幸せ」になるため。

もちろん幸せの形は人それぞれだが、時間を効果的に使うことで、どんな形であっても幸せに向かってないと意味が無いと思うし、そもそも続かない。

幸せは、目の前の幸せと未来の幸せに分けられる。

例えば、美味しそうなケーキを食べることは目の前の幸せ、我慢することで理想の体形を手に入れられるのであれば未来の幸せにつながる。

そりゃあケーキを我慢できれば良いけど、凡人代表の僕には我慢し続けることは難しい。とはいえ、目の前の幸せばかりに飛びついていたら、行きたい未来には到達できないことも理解している。

夏休みは思う存分遊びたい。だけど、宿題もしなければならない。計画的に宿題を進めると期限までに終わり「あの時(7月)の俺!サンキュー」となるはずなのに、2学期が始まる直前に過去の自分を責めても現実は変わらない。

たまにはいいでしょ、という話は置いといて、理想は(目の前と未来の幸せの)重なる部分を実行すること。

野球以外の趣味が無かった僕だが、ここ最近、サウナにはまっている。心身がリラックスするだけでなく、健康に良いという研究結果も出ており、まさに目の前の幸せと未来の幸せが重なる部分。

人に教えることが好きな僕は、タイムマネジメント講座を行うことで目の前の幸せを感じることができる。そして、それを継続することで時間の使い方が上手くなる人が世の中に増え、結果的に過重労働の無い社会が実現できると確信している。つまり、未来の幸せにつながる。

重なる部分は必ずあるという意識で探してみると見つかるものだと思う。

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