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茗荷が大豊作

我が家の家庭菜園では、
茗荷が大豊作。

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最近はスーパーで、
けっこうよい値段で売っていますが、

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我が家はタダ🤣🤣🤣

スーパーで売っているものは、
パックに入っていますが、

みょうがは、
こんな感じで、
土から顔を出してくるんですよ。

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収穫し損ねると、
奇麗な花が咲きます。

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花が咲くと香りが逃げるので、
花が咲く前に
収穫しないといけないのですが、

なかなかタイミングが難しい。

そんなミョウガですが、、、


みょうが(茗荷)とは?

ショウガ属の宿根草です。

3世紀頃の書物

「魏志倭人伝(ぎしわじんでん)」

にも記録が残っているほど、
古くから日本人に
親しまれている物のようです。

もともとは

インドや中国から
日本に渡ってきたらしいのだが、

現在も食用として
栽培しているのは

日本のほか、
台湾と韓国の一部だけのようです。


食べ過ぎると物忘れする

みょうがを食べると
物忘れする、忘れっぽくなる

子どもの頃よく言われました。

しかし、

まったく科学的な根拠は無し。

仏陀の弟子(十六羅漢のひとり)、
周利槃特(しゅりはんどく)は
非常に物覚えが悪く、
自分の名前さえ忘れることがあったため、
自分の名前を書いて首にかけていた。
彼の死後、その墓場に草が生えたため、
これを名荷と名付けたのが茗荷の由来。
転じて茗荷を食べると物覚えが悪くなるとされた。

茗荷の栄養や効果・効能は?

みょうがには
余分な塩分を体外に排出する
働きのあるカリウムが
豊富に含まれています。

そのため、
高血圧の予防に効果す。

独特の香りは、

「αピネン(アルファピネン)」

という精油成分によるものです。

ひのきに含まれるものと同じです。

余分な塩分を排出してくれる
カリウムが含まれているので、

みょうがは体内の
水分調整をしてむくみをとったり、

ドロドロになった血液を
サラサラにしたりします。

眠気を覚まし、
頭をスッキリさせる効果

胃腸の健康を保ち、
食欲増進や消化を促進させる効果

血行を良くし、
貧血を改善したり、
血圧を下げたり
新陳代謝をあげたりする効果

口内炎や舌炎、
風邪によるのどの痛みを
緩和する効果

抗酸化作用による
眼精疲労の改善や眼病の予防

鎮静作用、鎮痛作用、解熱作用、解毒作用

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冷奴にも惜しげもなくかけて食べています。


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