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バジルの摘芯をやってみた20220529

トマトのコンパニオンプランツ
として植えたバジルも、
暑い地域が原産のハーブなので、
ここ最近は暑くなり、
次々と新しい葉っぱを出してきました。

コンパニオンプランツ

コンパニオンプランツとは、育てたい野菜や花のそばに植えることでよい影響をもたらす植物のことをいいます。 別名、「共栄作物」「共存作物」とも呼ばれます。 コンパニオンプランツを植えることで、病気や害虫の被害にあいにくくなる、生育がよくなる、風味や味がよくなるといった作用があります。

昨年までは、何も考えずに育てていたので、
今年は色々と勉強しながら育てることにしました。

そのまま茎を切らずに伸ばしていくと、
7月後半から8月にかけてがバジルの花の季節がやってきます。

一年草扱いのバジルは
花を咲かせた後は新しい葉を出す事より、
次の子孫を残すために種を付けることに
エネルギーを集中させます。

生命の不思議ですよねぇ。

バジルの摘芯

バジルは花を咲かせると
葉は固くなり味も落ちてくるので
バジルの葉を収穫するために育てているなら、
適切なタイミングに摘芯という
剪定作業をしていくことが必要になります。

小さな花が咲き始めています

バジルの一番上をめくると茎の両サイドに小さな脇芽ができています。

この脇芽の上を摘芯剪定します。
小さな脇芽が一番上になりました。

今まで1本だった茎が2本になります。
この摘芯を繰り返すと茎が倍々に増えるので
収穫量も増えるということです。

収穫したバジルの葉っぱは、きれいに洗います。

乾燥バジルにします。






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