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子どもの好奇心を伸ばすには親は子どもと○○する


親が好奇心を持つことは、とても大事です。

という話をしましたが、

いやいや、、、

子ども心に戻って、

なぜ?なに?という、

物の見方をすればいいといわれても、
なかなか・・・・・・。

わかります、、、、、

大人になってしまうと、
子どものように思考回路に、
融通が利かないものです。

その一つの原因に、

大人目線があります。

子どもの親は、
子どもよりは賢いという先入観。

親は正直そこまで賢くないんです。

実際に、3~6歳ぐらいの
幼児期の子どもたちは、

ことあるたびに

「これって何?」
「なんで〇〇は△△なの?」

と質問してきますよね。

そんな時、皆さんは
全て完璧な答えができていますか?

どのように対応していますか?

質問が延々と続いたりすると、

つい適当にはぐらかしたり、

微妙な難問を尋ねられると、
すぐには答えが思い浮かばない

大人目線なので、

子どもの親は、
子どもよりは賢いという

先入観が邪魔しているんです。

こうした質問攻めは

パパママを困らせようとしているのではなく、

純粋に「知りたい!」
という好奇心によるもの。

つまり、子どもの心に芽生えた

「何だろう?」は、

「もっと知りたい」
「もっとやってみたい」

という知的好奇心へと
広げていくチャンスなのです。

ということは、

まずは、大人目線をやめましょう。

ということは、

子どもと同じ目線になりましょう。

ということは、

わかりましたよね。

答えられないのであれば、

子どもと一緒に考える。

もう一つ言えば、

子どもから教えてもらうということです。

子どもが知らなければ、
一緒に調べることです。

図鑑や伝記本を
与えるのは効果的な手段です。

でも、

本にあまり興味がない
子どもにとっては、

図鑑を開くまでの
ハードルが高いことも・・・。

そこでオススメしたいのが、

遊びを通じて「何だろう?」と
いう好奇心を刺激することです。

子どもは遊びが大好き。

遊びを通じて楽しみながら
得られる知識や体験は、

目を輝かせながら
貪欲に吸収し

「もっと知りたい」
「もっとやってみたい」

という気持ちが湧いてきます。


そうした探求のきっかけは、

郊外のキャンプなど
アウトドアレジャーだけでなく、

インドアで工夫を凝らしたり、

自然が豊かな近所の公園で
昆虫を見つけたり
植物を観察するだけでも
たくさん得られますよ。

ただここで大切なのが、

与えるだけで終わらないこと。


親も一緒に遊んで
童心に帰って

(大人目線はダメですよ)

驚きや楽しさを共有しながら

「これ不思議だね!」
「なんでこうなるんだろうね?」

と、好奇心をくすぐり
学習へと広げられるような
声がけをしてあげましょう。

結論としては、

子どもと一緒に遊ぶということです。

大切なのは、子ども目線で、
焦らずに答えを導き出すことです。

子どもと一緒に遊ぶことにより、
親は子どもの「好き」や「得意」を発見でき、
伸ばしてあげることができます。

子どもは学びの楽しさを経験できる
一番の近道にもなります。


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