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春です(^^♪蕗の薹が春を運んできました。
昨日は、ここの街は寒く、
朝の最低気温は-5.7度、
日中の最高気温は+15.1度。
季節の変わり目とはいえ、
寒暖差の激しいこと。
なんと温度差が20.8度🤣🤣🤣
旬のものを旬に
こんな季節ですが、我が家の裏庭には、
フキノトウ(蕗の薹)がにょきにょきと出てきています。
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![](https://assets.st-note.com/img/1646045863041-VvfT4igOuB.png?width=800)
中には花が開き始めたものもあり、
慌てて収穫して天ぷらに。
旬のものを旬に食らう。
最高においしい料理です。
![](https://assets.st-note.com/img/1646046139745-3dwcyxz0gb.jpg?width=800)
摘んだばかりのものはとても
清々しい香りがあり、エグミも少ないです。
これが取れたての醍醐味ですよね。
春を告げるさわやかな苦味
独特な芳香と、苦味は、
早春の食材として、てんぷら、和え物に、
色々と食べ方もありますよね。
冬眠中のクマも起きてきたら
最初に食べるのがフキノトウだと聞いたことがあります。
この苦味で目を覚ますそうです。
フキとフキノトウ
フキとフキノトウとは
全く別の植物のようにも見えますが、
フキノトウはフキの花のことです。
![](https://assets.st-note.com/img/1646045957324-ipfzL5OfpT.jpg?width=800)
この花が咲いた後には
地下茎から伸びる葉(ふき)が出てきます。
フキはこのように花と葉柄が
別々の時期に地下から出てくる面白い植物なのです。
フキノトウの栄養価と効能
ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、
高血圧に効果があるそうです。
また、足などのむくみをとる作用もあるそうです
苦み成分はアルカノイドとケンフェールという成分です。
アルカノイドは肝機能を強化し、新陳代謝を促進。
また、ケンフェールは活性酸素などの
発ガン物質を抑制する効果があるそうです。
香りの成分はフキノリド。
これには胃腸の働きを良くする
健胃効果があると言われています。
料理法
天ぷら
フキノトウの天ぷらは
春の御膳に付き物ですね。
アク抜きをする必要が無く、
生のまま小麦粉をまぶし、
生地を絡めてさっと揚げます。
独特の香りがあり、
苦味が少しありますが大変美味しい食べ方です。
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おひたしや和え物
下茹でしたフキノトウを酢味噌和えにしたり、
出汁醤油などでおひたしにして食べます。
沢山は食べませんが、
春を感じる一品になりますよね。
オリーブオイル炒め
これは、超おすすめです。
タダ単に塩コショウでオリーブ炒めするだけなのですが、
フキノトウの本来の味が一番感じられるし、何よりも簡単です。
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