働くママにオススメ!私が実践した「朝活」で「自分時間」を作る5つの方法
毎日忙しく働いているママは、自分の時間などありません。
かつての私もそうでした。
朝起きてから夜寝るまでの間、その日のうちにしなければならないタスクがビッシリ!!
「こうやって人生があっという間に終わっていくのか?」
そう思うと何ともやるせ無い気持ちになったものです。
しかし、いつ頃からかその忙しさにも慣れ、生活の中に工夫を重ねていくことで私は毎日2時間〜3時間の自分時間を作れるようになりました。
この記事では、私が実践した働くママにオススメの「朝活で自分時間を作る方法」を紹介します。
生活習慣を少し変えて家事を工夫することで、夢にまで見た「自分時間」が手に入りますよ!!
忙しい働くママの自分時間は「朝」しかない!
朝から晩までやることだらけの働くママは、いつ自分の時間があるというのでしょう?
保育園に子供をお迎えに行き、自宅に到着するや晩御飯の準備、後片付け、子供達のお風呂に歯磨き、寝る前には本の読み聞かせ・・・・。
そう意気込むほどに、子供の目はランランとして一向に寝る気配なし。
イライラしながら寝かせつけをしていたら、自分の方が寝落ちして朝がやってくる。
あるいは一旦寝落ちしてから、奇跡的に目が覚めて「自分時間」を楽しんだ次の日は、ストレスを発散したにも関わらず猛烈な疲労感に襲われる。
「子供が寝かせつけたら自分時間」というのは、そもそも働いて疲れている自分には無理だと気がつくまで私は失敗をしまくりました。
そして気がついたのです。
私はある時から、遅くても夜の9時には子供と一緒に寝るようにしてみたのです。
すると爽やかな朝を迎えられるようになりました。
大人の私は連続7時間寝れば、心も体も十分にスッキリ!!
朝は子供も寝ているので、そっと布団を抜け出して自分の時間を楽しむことに大成功したのです。
それに味をしめて以来、私は遅くても9時に寝て、早ければ4時に起きる朝型生活に切り替えたのです。
朝活するために必須!家事はとことん時短で
朝活するためには、早く寝る必要がある。
しかし早く寝たくても、やるべきことが終わらなければ寝れないのがママというもの。
保育園に子供を迎えに行って、帰宅して寝るまでの2時間を段取りよくこなさない限り早寝はできないのです。
そのためには、普段の生活に取り入れておきたいテクニックがいくつかあるのでご紹介しましょう。
①晩御飯は重ね煮を活用して15分で作る
早く寝るためには、晩御飯を帰宅してから作っていては間に合いません。
ご飯はタイマーで仕込めばいいことですが、その他のおかずを超早業で作る必要があります。
基本的に、ご飯と具沢山のお味噌汁、焼き魚やお肉など一品つけば上等な晩御飯です。
野菜の皮をむいて、切って、煮込んでる暇なんてないんですよ!
そこで、忙しい働くママにマスターしておくべきは「野菜の重ね煮」です。
週末など時間があるときに、1週間分の野菜をあらかじめ切って煮ておくのです。
そうすれば、その野菜の重ね煮たちはお味噌汁、カレー、ラタトュウユ、肉じゃが・・・などなどに早変わりしてくれます。
我が家の定番の晩御飯はタイマーでご飯をセットし、重ね煮にお湯と顆粒だしと味噌を加えてお味噌汁を作り、同時進行で魚を焼くだけ。
これなら帰宅して15分で晩御飯が食べられます!
②晩御飯の後片付けは食洗機に入れるだけ
晩御飯の後片付けは速攻で終わらせないと、寝る時間がどんどん遅くなります。
だから食洗機は働くママのマストアイテム!
我が家は築20年以上の中古マンションをリフォームして購入したので、元々のシステムキッチンに食洗機は組み込まれていませんでした。
無理に食洗機を組み込むのはサイズ的に難しかったので、パナソニックの食洗機を購入してシンクのそばに置いて使っています。
買うまでわかりませんでしたが、食洗機ってスゴイですよ。
ざっくりと食べ残しを落として、食洗機に入れれば翌朝には乾燥した状態で終わっていますからね。
我が家は4人家族ですが、買ったのは6人家族用です。
それでも鍋など多少の大物は手で洗う必要があるので、大は小を兼ねるサイズをお選びください。
③洗濯は全自動乾燥機能付きでほったらかし
超自然派保育園に通う娘の1日のお着替えは半端ありません。
全身泥んこになって遊び、トレーナーだけで1日に5枚は消費する勢いです。
加えでTシャツにズボンにパンツとくれば、それはもうレジ袋一杯の洗濯物になります。
帰宅後、まずはざっと水洗いで泥を落とし、どんどん洗濯機に放り込みます。
さらにお風呂に入って脱いだ服も、体をふいたタオルも全部入れて、寝る前にポチっとボタンを押すだけで洗濯は完了。
あとは翌朝、息子と一緒に6時から洗濯物をたためばいいだけ。
私が思うに、洗濯で時間がかかるのは干す・取り込む・たたんでタンスにしまうの3つの作業です。
以前の私は早朝に洗濯が仕上がるようにタイマーをかけ、朝から洗濯物を干していました。
そして仕事から帰宅して、干した洗濯物を取り込むという1日がかりの作業。
万が一、雨でも降ろうものなら、1日の努力はまさに水の泡となる危険な賭けです。
しかし乾燥機までついた全自動の洗濯機なら、天気の心配などする必要なく、どんな季節でも朝までに洗濯物は乾いています。
洗濯物をたたんでタンスにしまう作業はどうにもなりませんが、干す&取り込む作業がなくなるだけで毎日30分以上の時間が生まれますよ。
④ついで掃除で綺麗をキープ
子供がいると家の中はいつしか散らかり放題。
綺麗に掃除しようと思ったら、かなりの時間と体力を持っていかれる重労働となります。
そこで忙しい働くママには、ついで掃除で綺麗をキープするのがオススメです。
トイレは自分が用をすませる時に、除菌シートでパパッと床や便座をお掃除します。
洗面所はメイクをしたり、歯磨きしたついでに、洗面台をスポンジで磨きます。また床に落ちた髪の毛は、掃除機でささっと吸って綺麗をキープ。(我が家はコードレスの掃除機を洗面所近くに常備)
床は朝ごはん終了後に、家を出るまでの5分だけ掃除機をざざっとかけます。我が家は3LDKのマンションですが、5分もあればそれなりに掃除機をかけれます。
ちゃんと隅々まで掃除しようとせずに、60点ぐらいの掃除を目指すだけでも家の中はずっと快適になります。
⑤買い物は自ら行かない!宅配をフル活用
買い物は時間も体力もかなり必要とされる作業です。
仕事帰りにちょっとスーパーに寄るだけで、30分以上はロスしてしまいます。
私が夫婦フルタイムで共働きだった時、利用していた宅配サービスは主に4つでした。
・お肉は月に一回まとめ買いして配達してもらう
・お米はグリーンコープの無農薬の玄米と白米
・無農薬野菜を地元の農家さんから週一回配達してもらう
・日用品・雑貨類は西友のネットショップ
とにかく買い物に行く回数を極限まで減らすことで、週に2時間は時間は生まれたと思います。
朝活の時間は絶対に自分のスキなことをする
毎日の家事をとことん時短して、早寝早起き生活に切り替えたら嬉しいことに1〜2時間は自分だけの時間が生まれます。
疲れているときは寝ることを最優先し、疲れがすっかり取れているなら「自分時間」をぜひ楽しみましょう。
ついやりがちな失敗は、早起きをしてできた時間で家事をしてしまう・・・・。
これでは本末転倒!朝活とは言えないのです。
コーヒーを飲むでもよし、ヨガをするでもよし、とにかく自分が最も喜ぶことをすることが大切です。
資格のための勉強もいいし、映画を見たいなら見ればいい。
大人になると誰も自分の機嫌をとってくれる人はいないのです。
自分で自分を喜ばせて、ご機嫌にさせてあげる他ありません。
それなら朝の静かな時間をとことん自分だけのための時間にして楽しみましょう。
ご機嫌でいさえすれば、大抵のことは上手くいくもんです。
私は朝活で自分を喜ばせる生活に切り替えて、自分の人生に対する満足感や幸福感が上がったと確信しています。
ぜひ自分時間がないとお悩みの方は、無理せず自分のペースで試してみてください。
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