見出し画像

【コラムvol.18】企業のブランドイメージを一番上げるのは誰?

女性採用ブランディング「ハピレボ」のコラムです。ブランディングによってファンづくりができると、内部が強くなり結果採用がうまくいくようになります。欠員が出るたびにバタバタする体質を変えていきませんか?数多くの現場を経験してきたからこそのノウハウをぜひお役立てください。

こちらにある調査の結果があります。

Q.「それぞれのトピックで誰の言葉を一番信用しますか?」
①CEO ②上級幹部 ➂社員 ④熱心な消費者 ⑤レポート ⑥メディア

い                                                                        2017 Edelman Trust Barometer

どの項目でもほぼ「社員」がトップになっています。企業のブランドイメージを伝えるのに一番大切な発信者は、社長でも幹部でもなく「社員」なのです。そして2番目はお客様です。

ということで、ロゴやキャッチコピーなどの「アウターブランディング」ももちろん大事なのですが、それと同じくらい大事なのが「インナーブランディング」です。

この2つは車の両輪のようなもので、どちらか片方では前に進みませんし、両方が相関し合いながらでないとバランスが取れず、スピードも出ません。

美しく化粧することは「認知してもらう」という意味ではもちろん大切ですが、スッピンを見た時にあまりにギャップが大きいと(笑)、期待値が大きかった分失望も大きくなり、結局は離職に繋がってしまいます。

「ブランディング」というと、どうしても外向きのロゴやキャッチコピーなどに目が向きがちですが、同じくらい大事にしたいのが「内向き」です。ハピレボではこれをとても大事にしています。

では、具体的にどんなことをするのかというと、
①自分たちの会社のカルチャーやコンセプトをWSなどで改めて確認し
②それを見える化し、コンセプトbookを作ったり絵を描いたり
➂浸透させるための研修をしたり
④それらを元にアウター向けのブランディングを実行します

こちらもどうぞ↓

これらを実施するときに私たちが大事にしているのは、トプダウンだけで行わないこと。なるべく多くの社員を巻き込み自分たちで考えてもらうこと。みんなが自分事として関わることで会社への愛を育んでもらうこと、です。

私たち外部の人間にお任せで「じゃ、コンセプトまとめといてね」などというクライアントの依頼は、絶対に受けません。自分たちで頭をひねって、自分たちから生み出したものでないと人に語れないじゃないですか。(もちろん伴走しながらプロの知識はご提供します)

会社への愛を社員がいろんなところで語ること、これこそが「最強のブランディング」なのです。

そう、みんなでHappyなRevolution【ハピレボ】を起こしましょう♥