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【atスタッフ日記】暑すぎる2024夏、スタッフT家の「大家族」とヒーローの瞬間

とんでもない酷暑が続いています。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

夏らしいイベントや食べ物、風物も、今年はちょっと事情が違いますね。暑すぎます。夜も熱波が室内に入り込み、エアコンは24時間稼働。エアコンのない部屋は座るだけで、滝汗をかきます。扇風機ももはや熱を発散させる機能を果たしていないような。

マンション住まいの我が家では、小学2年生の次男が、カブトムシを育てています。7月初旬に次々と成虫になり、カブトムシたちが自由に飛び回れるようにと、今年は試行錯誤を重ね、ネットを張って、こんな空間を作りました。

テーブルの上からネットをかけて、カブトムシたちが自由に飛び回ったり、ネットをよじ登ったりできる大空間が完成!

がしかし!!カブトムシは、網なんぞは食いちぎって穴をあけ、脱走することがわかり、母の力作は即オジャンにw。結局、プラスチックのゲージ内で育てることになり、やがて猛暑がやってきて、室内に移動。狭いゲージの木枝によじ登って繁殖をしておりました。

今年は21匹の幼虫のうち、成虫になったのは14匹。内訳はオスが3匹(2匹は早々にお亡くなりに)で、メスが9匹という「女系家族」が出来上がりました。先日、土をひっくり返して卵を探してみると、まさかの60個!大繁殖に成功したわけなのですが、今年の酷暑の事情で、卵から幼虫に孵った子供たちは、おそらく半減になる見込みです。幼虫マットもリビングに入れると、大量のコバエたちと共存しなければならないため、それは拒否させていただきました。

天寿をまっとうした、オスとメスを、交尾体勢にして模型のように観察。
その後、メスの下に大量の蟻たちが群がってしまいました。

スタッフT家、今年もカブトムシと過ごします。そして、年末年始にはお引越しするため、このマンションで過ごす最後の夏。見晴らしの良い福岡の夏を満喫します🎵

余談ですが、ある夏の夜、フワーと室内の天井を飛んでいく物体を発見。カブトムシが脱走して飛んでいったのかなと、その物体を見てみると、次男が「ゴキブリ!!」まさにGだった。。悲鳴とともに、私はゴキブリを一瞬で固めて仕留めるスプレーをダッシュで取りに行ったところ、背後から、バチーん!!という音が。振り返ると、夫さんがスリッパで一発で仕留めていました。その瞬間、我が家の夫さん、ヒーローになりました!普段子供達からもあまり尊敬の念を抱かれない夫さん、Gの登場で、一躍我が家のヒーローに。子供達に、「パパ、すごいだろ!?ママは逃げちゃったんだよ」(いや、逃げたんじゃなくて、ゴキブリスプレーを取りに行っただけなんだけど。。と心の中で呟き、夫の面子を保ってあげました。)パパすごい!と子供たち嬉しそう。なんだ、ゴキブリで家族の平和が保たれるんだ。Gよ、登場ありがとうw