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【コラムvol.13】クチコミが起きやすくするために必要なこと

女性採用ブランディング「ハピレボ」のコラムです。ブランディングによってファンづくりができると、内部が強くなり結果採用がうまくいくようになります。欠員が出るたびにバタバタする体質を変えていきませんか?数多くの現場を経験してきたからこそのノウハウをぜひお役立てください。

クチコミしてもらうには、まずは覚えてもらうこと、思い出してもらうことが大事です。それには視覚化してイメージを発信すること。
具体的には、ロゴマーク・キャラクター・イメージカラーなどとキャッチフレーズです。

■ロゴマーク・キャラクター・イメージカラーなど
「あ、そのマーク見たことある」というのは意外と大事です。色やマークがあると記憶に残りやすいですよね。クチコミで目にした後に他のメディアで見かけるなどすれば、その広告の信頼性もグンとアップします。そのためにも覚えてもらうことは非常に重要です。「○○株式会社」だけではなかなか記憶に残りません。

※ハピレボカンパニーの事例

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■キャッチフレーズ
クチコミフレーズとも言います。何の会社なのか、何をウリにしているのか、フレーズがあると分かりやすいですし記憶に残りやすいです。そのためにもひと言で言える短めのものにしてください。

・子どもたちに誇れるしごとを。(清水建設株式会社)
・木と生きる幸福(住友林業株式会社)
・いつか、あたりまえになることを。(株式会社NTTドコモ)

■クチコミツール
クチコミしてもらう時に、間違った情報や曖昧な情報が伝わってはいけません。でも、クチコミしてくれる人にあれこれ覚えて喋ってもらうわけにもいきません。そこであるといいのが「クチコミツール」です。いろいろ説明をしなくても渡してもらうだけで済むので、クチコミしてくれる人にも優しいですよね。
これについては、vol.4で詳しく書いていますのでご一読ください。

■きっかけづくり
クチコミしてくれる人の善意に頼るだけでは、なかなか広がっていきません。クチコミしたくなるような場を作ることも必要です。
例えば、クチコミしてくれる人を招待したイベント(会社見学会などでもOK)をやって、「今日こんなイベントに行ってきたよ!」などとSNSで発信してもらうなどです。クチコミしたいと思ってくれている人も、何か話題があればクチコミするけれど、何も発信するものがなければ心の中で思っているだけです。クチコミは黙っていては広がらない、これを肝に銘じてください。