【チームatを大公開!〜スタッフけーもり編〜】人生の側にいつもatあり
atスタッフ3番目にインタビューさせていただきましたのは、スタッフけーもりです(^ー^)
(1)今、やっていることをお聞きします。
ーまずは、プライベートから教えてください。
プライベートの行事としては、今は次女の高等学校で役員(学年委員)と地域の育成連合会の校区書記を担当しています。子供は中学卒業したけれど、好意でやっています。そういったPTA関連委員歴は、もう延べ15年目くらいですね。
ーうわー長いですね!PTA歴でも、干支二巡目ですね。私、まだ2年目ですが。
atの寺島さん(PTA歴16年目?!)いるので、長いと感じません(笑)
(2)お仕事について教えてください。
今は全部で4つの仕事をやりくりしています。一つ目は①atの経理(出勤)、②教育関係の営業事務(在宅)、③M&Aコンサル投資関連会社のバックオフィス業務(週2出勤)、④くもん教室のサポート(宿題添削指導)です。
ー職種も多岐にわたっていますね!
いろいろやっているけれど、その場所に行ってパソコン開いて机に向かうと、それぞれのモードになりますね。
ー4つの仕事の比重はどうやりくりしていますか?
あんまり考えたことがないけれど、一番仕事の時間が長いのは、投資関連会社の営業事務ですね。くもんは週2回行っているけれど時間は平日数時間のみ。atの経理も週一。決まっている時間なので、私はそれぞれの場所に向かえば、きっちりそのモードになれます。在宅の仕事もまとめてやっているけれど、業務量の波があり依頼ベースの仕事です。年間を通してもばらつきはありますが、それなりにやりくりできています。仕事は主にルーティーンでやっているものが多いですね。
ーat歴が長いですが、今と昔でatのお仕事はどう変わっていますか?
昔は座談会の仕事が多かったですね。当時はその座談会に絡んでアンケートのクロス集計等の仕事もありました。
ー経理の仕事は当時からやっていたわけではなかったのですね。
atがやっているとあるイベントに参加した時、ふと阿部さんから声を掛けられて、「小森ちゃん、助けて!」と経理関係のお仕事がふってきたことはありました。その他にも、省庁絡みのお仕事があった時も、月数時間の契約でatのお仕事に行っていたこともありました。その後、私は一旦別の場所で働きましたが、atからは何かのプロジェクトの折に、ちょくちょく声を掛けてもらい、細く長くお仕事で関わり合っているのが現状ですね。atスタッフとして本格的に関わり始めたのは、atの経理のお仕事を始めたことがきっかけで、実は4年目くらいですね。
ー関わり方がatスタッフのカオリンと似ていますね。
カオリンとは12年前くらいからやっているモニター活動でも一緒だったと思います。今思えば、「なげーなあ(笑)」。
ー小森さん、atのことを思い出してお話しされる時、長男が○歳で次女が○歳の時に・・・と換算しながらお答えする点が特徴的ですね。
そうですよ。お仕事をしながらも、常に子供と共に歩んで来たので。印象深いのは、とあるat出勤日の時、ちょうど長男が出場していた夏の高校野球選手権大会が行われていた時期でした。雨で順延が続いて、その日のトーナメント試合も雨で延期だろうと思って出勤したら、試合が行われていたんです。仕事中に試合速報のメールをチェックすると、長男が9回の土壇場で投手としてマウンドに立っていることがわかったのです。その場で慌てて阿部さんに声をかけて、「息子が今試合で投げているので、パソコン裏でこっそり、携帯で試合速報をチェックしてもいいですか?」ってすがる思いで許可を得たのを覚えています。もちろん、阿部さんは「いいよー」と快諾してくれました。
4人のお子さんとの時間にatの存在があり、節目節目にもatとの思い出がいっぱい詰まっているんですね。
ーけーもりさんは、これまでどんな職種を経験されてきたのですか?
最初の就職先としては、銀行員からでした。本部採用だったので窓口はできませんが、法人外回りをしていました。結婚を機に退職して、転勤族の夫に付いて様々な地域を転々としていました。福岡に拠点を置き、ラジオ主婦リポーターや単発のお仕事もしました。atのめきき倶楽部のお仕事にも携わりました。あとは、小学校の事務補佐員も2年くらいしました。当時はフロッピーディスクもDOSもあった時代だったんですよ(笑)。
ー最初の就職先の銀行を結婚退職されてから、再就職されるまでのブランクはどれくらいでしたか?
何もしていない時期は10年くらいありましたよ。バイトすらしていなかったです。
ー何もしていない時期は悶々と感じたことはありませんか?
夫が2年おきに転勤があり、また私の側には常に乳幼児がいたので、子供達を預けて働くほどのスキルも資格もない。当時は一番下の子が幼稚園に入って何かお仕事ができたらいいな、くらいの感じでした。職員みたいな感じで働き始めたのは、下の子が年長の時、銀行を退職してから13年が経っていました。13年ぶりにお給与をもらって働いたのが、再スタートでしたね。
ー働こうと思ったその時にも、atの存在があったのですね。
atは、主婦時代からお仕事があるたびに声をかけてもらっていたのですが、当時あるプロジェクトと自分の時間がなかなか合わず、一度お断りしたことがあったんです。その時、阿部さんから「小森ちゃんって時間さえクリアできたら、働きたいの?」て聞かれて、「はい、そこがクリアできたら働きたいです」と即答しました。そうしたらすぐ阿部さんが、「じゃあ私が交渉してあげる!」って言ってくださったんですよ。その当時は自分自身働く前提として、雇用条件に書かれていることを勝手に変えてはいけないと思い込んでいたので、目から鱗のような言葉でしたね。その時ちょうど別の仕事の依頼も来て、「終わる時間を15分くらい調整できればここで働けるのになあ。」とつぶやいていたところ、阿部さんが、「じゃあそれで交渉してみる」と言ってくれ、なんとか就職が決まったという経緯もありました。阿部さんのその言葉がなかったら、私はあの時再就職していなかったかもしれませんね。
ー人生の転機にも、やはりatの存在がありますね。
まさにそんな感じですね。本当に大きいですね。
ー寺島さんとも、めきき倶楽部の時からご一緒されているんですよね。
めきき倶楽部プロジェクトを立ち上げる際の面談時に、私は同席していた寺島さんにおそらく採用されたんですよね。今になって、「どうして私を選んでくれたんですか?」と聞いたことがあるんですが、いまだに「わかんない(笑)」の一辺倒です(笑)。
(3)atについて、聞かせてください。
ーatのお仕事で何か困ったことはありましたか?
私は何か困った時は迷わずatのお二人に聞く、に徹していますね。間違えた時には、正直に謝ります。修正箇所を丁寧に意思疎通しながらやりとりをしています。言わなくてもいいかなと思うことでも、なんでも聞いて、言いますね。
ーそのやりとりはSNSや対面でされていますか?
私は出社勤務が基本スタイルなので、出社した時に対面で確認していますが、お二人がオフィスにいない場合は、メッセンジャー等のSNSを利用してやりとりしています。
ー直接会えなくても、意思疎通コミュニケーションが取れているわけですね。
そうですね。
ーよくatの2人から掛けられる言葉はなんですか?
「こもりちゃん、おちついてぇー」(笑)これもう無理かも〜ていっぱいいっぱいになっている時に、冷静にその言葉をかけられるんです。とにかく、お二人とも、言葉掛けのタイミングが神なんです。
ーそれは具体的にどんなタイミングですか?
自分ではそんなに悩んでいないつもりだったのに、実際は悩んでいることを、それとなく察してくれているんでしょうか。atのお二人から「だいじょうぶだよ!ちょっとおちついて、やろぅ!」。何気ない言葉だけれど、その声かけのタイミングがとても絶妙だなと、心底思います。悩んでいることをボロってこぼすと、「いやいや、ここはこうしてああして、やってみようか」って拾ってくれるんです。2人の顔の広さに救われてきました。自分で悶々と悩んでいたことが全部atの職場で解決されていく感じです。
ーわかります。atメンバーみんながそうなんでしょうね。
(4)今とこれから。
ーatでお仕事を続けているのは、なぜでしょうか?
友達からはよく、「そんな短い単発の仕事ってもったいないじゃない。会社に属してパートでもいいから雇用保険が発生するような働き方をしたらどう?」との声をかけられることがあります。でも、結局私がatを辞めたくなかったのです。atを辞めなくていい仕事を探し続けた結果が、今続けているat以外の3つの仕事だったというわけです。教育関係の在宅事務のお仕事も、投資関係のお仕事も、いずれも寺島さんからの紹介でした。「atを辞めたくないので、何かatのお仕事を続けながらできるお仕事を紹介して下さい」と言って、縁あって今の4つのお仕事をさせていただいている状況です。
ーそのお陰でまさに仕事の幅も広がり、今の小森さんがあるんですね。
そうです。結局なぜatを続けている?の答えは、atのお2人と関わっていることが楽しいから、お仕事を続けているのだと思います。それこそ、がっちり稼ぎの多い仕事もあるけれど、atみたいに、感動のある仕事は他にないですね。atのやっていることは、やっている自分たちの幸せにも直結することが多いので、関わっていたいなあと思っています。そうだ!寺島さんに紹介いただいた仕事の上司が、私の高校の同級生だったというご縁もありました(笑)
ーすごい!つながっていますねぇー!人生面白い!atのお仕事に携わって、自分自身が変わったことはありませんか?
今までは何かを見たり選んだりするのを、これまでは「自分だったらこうだけどなあ」と、自分目線一色だったのが、母としてはこういう見方、女性としてはああいう見方かな、というように、複数の目を持てるようになったことがあると思います。俯瞰して見るようになりました。猪突猛進なタイプだった自分ですが、一方でatのお二人には、「こうあるべき」というのがない。あれもいいし、これもいいよ、という多角的な見方をして導いてくれることが多いです。「こもりちゃん、どう思う?」とよく声をかけてもらうことで、自分の頭の整理をして、さらにお二人はそれを言語化してくれるんです。これまでの私の人生でそういう存在はいなかったので、これからもそばに付いていたいなあって思います(笑)
ープライベートやお仕事での今後のビジョンがあればお聞かせください。
今までコロナ禍でできなかったことややってみたいと思ったことを、「欲張りになって」、最短でやれる方法を模索し、思い切りやってみたい!ですね。具体的にはまだないです。柳のような人生を目指している。流されることも、人生大切です!
ー最後に、チームatを一言で褒めてください。
みんなサイコー!そのポジション毎のパフォーマンスが、皆すごいなと思っています。そうだ、スタッフTさんも、今度atに動物占いをやってもらってみて♡ばっちり当たってすごいから!
ー知りたいー!動物占いしてもらいます♡今日はお忙しい中、お時間いただきありがとうございました!