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言語聴覚士と腸のこと

こんばんは。
今月入ってからとりあえずここまで
なんとか書いていくことができています。

「日本一踊れる言語聴覚士」
木津玲子です。


さて、今日は
言語聴覚士でありながら
リハビリに関しては
こんなこともできるよっていう
話も書きたいなと思います。


実は私、言語聴覚士ではありますが
「腸セラピスト」の勉強をしていたこともあり、
一応施術もできます。

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お腹周りをほぐす、揺らすなどの
比較的優しい刺激を中心に入れていくので
いわゆる「腸もみ」のグイグイくる感じは全くなく

どちらかと言うと、眠ってしまうくらいの
ソフトな刺激のパターンでもあります。

お腹周りの張りやお腹の調子の不安定さは
・姿勢の崩れ
・腰痛、膝の痛み、肩こりなどの痛みや血流低下
・自律神経の不調

にもつながりますし、


言語聴覚士という仕事と
絡めた部分で言うと
舌などの嚥下にまつわる部分の動きが
低下しやすくなることや、
呼吸が浅くなることでの発声力の低下
にもつながりやすくなります。

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いわゆるリハビリの分野においては
「棲み分け」に関してかなりこだわる方が
いまだにいることもあって、

そういう人は
「ST(言語聴覚士)は内臓のことは
扱わなくてもいいんじゃない?」と
言う人もいたりします。


ただ、今こうやって書いた通り
内臓を整えるということを
勉強していると
発声や嚥下という部分のリハビリについて
いろんなアプローチの仕方が
できるようになるので
とても大切だと思っています。

実は発声や嚥下と
腸に対する関わりが深いということは
意外と知らない方も多かったりします。

これからの私のリハビリの中で
こういうことももっと伝えていきたいと思います。


あとはリハビリとは全く別に
私の施術を受けてみたいという方がいらしたら
それも随時受け付けていますので
よかったら声をかけてくださいね。

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