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【起業奮闘記】健康コミュニティに参加する女性、一人で健康に気をつかう男性

自身のこれからの事業と自分の健康もかねて、朝に近くの公園でポールウォーキングを始めた。

ポールウォーキングとは、スキーのポールのようなものを使い歩くことである。有名なのは、クロスカントリースキーの選手たちが、夏の間の体力維持・強化トレーニングとして行なっていたスキーウォークを、ポールを使った簡単な歩行運動として紹介されたノルディックウォーキング。

ポールウォーキングは、ソーシャルフィットネス協会の杉浦理事がシニアの健康づくりのために、体力のない方でも簡単にでき正しい歩き方を身につけるために考案されたのが、ポールウォーキングである。

公園でポールウォーキングをしていると、健康づくりのために歩かれているシニアの方がたくさんいることが分かった。毎朝公園に来て歩くことが習慣になっているらしい。

歩いている方の多くが男性である。健康教室などは、女性が多く男性はほとんど見かけない。女性はみんなと話しながら楽しく健康づくりをして、男性は一人でコツコツ健康づくりをする男女の違いがはっきり分かれる。

コミュニティに参加し、人と話したりすることで健康寿命が長くなるということも言われているので平均寿命の男女差の理由はこんなとこにあるのではないかと思ったりもした。

ただ、コミュニティに参加することが苦痛やストレスになってしまうのも健康には悪いので、無理やり男性にコミュニティに参加させるのは違うと思う。一人で健康づくりのために歩くのも素晴らしいことだと思う。

しかし、ある程度のコミュニケーションは必要なので、全国どこの地域も健康教室の男性参加の低さで悩んでいるかと思うので、男性ならではの健康づくりにを考えていきたいと思った。

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