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【起業奮闘記】目的は考えるのではなく感じることが必要かも

【目的なんてなく行動していた子供時代】

子供の頃って、やりたいことをやるのに目的を考えてから行動することなんて、ほとんどなかったなと思う。

目的もなしに、ただやりたいと思ったら、すぐに動いていた。そして、やりたくなくなったら次のやりたいことへ。目的がないから、そこに失敗という概念がなく、ひたすら夢中になっていた。

それが大人になると、なぜかやりたいと思う時に、まず目的を考えてしまい、考ることで全く動けなくなってしまうことがある。

【ただやりたいことをやるシンプルな考え方】

人生の目的を持つことは非常に大事で、目的があるからこそ達成するまでに必要なプロセスが見えたり、課題が分かり、前へ進み続けることができる。

しかし、目的を持とうとするあまり、辛い人生になっている方もいると思う。目的がないから不安、目的がなくこの先何をしてよいか分からない、目的依存のような状態。

子供のころは何かをやるとき目的をまず最初に考えていただろうか。なぜか目的を持つことが社会常識となって、目的を持たないこと=成功できない、幸せな人生を送れないかのような風潮になり、苦しめられている方も少なくないと思う。

子供のころのように、目的とかではなく、ただ単に自分がやりたいことをやるだけ、そんなシンプルな考え方でも良いかもしれない。

【人生の目的は考えるのもではなく感じるもの】

人生の目的を頭で考えすぎているのかもしれない。考えすぎると世間体や人の目、お金など余計なことがチラつく。

もしかしたら目的は考えるのではなく感じるものかもしれない。心がワクワクすること、そんなことが人生の目的であるのかもしれない。

目的の呪縛に陥ることなく、頭に従うのではなく心に従う、そう簡単にはできないが、そんなことを意識してみようと思う。


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