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【起業奮闘記】子供の時のようなシンプルな「やりたい」という考え方を持つ大切さ

小学生時代のアルバムがふと見にとまり懐しく、しばらく見ていた。

比較的活動的だった私は、毎日のように学校から帰るとカバンを置き、夕方の音楽が鳴るまで外で遊び続けていた。この頃は何も考えず、ただやりたいことに夢中になって遊んでいたなと。

そう思うと、今はなんだかんだ一歩踏み出すにはブレーキがかかるようになってしまうなと思う。やりたいことよりも、それが誰かに何か思われないのか、上手くいくのか、仕事の場合事業として成り立つのか、問題にならないのかなど躊躇してしまうことが沢山頭の中をよぎる。

ただ、それは社会人としてや仕事としやるのであれば、当然考えなければいけないもので、ただ小学生のようにやりたいことだけ考えても難しいことは分かっているが、そっちの考えが大きくなりすぎて、やりたかったことが二の次になり、面白くない方向にいきがちになってしまう。

ん???書いてて思ったが、社会人として仕事してやりたいことを行うのに、どうしたら上手くいくのか(成功するのか)、事業性があるのか、問題が起きないことが当然考えるべきって、私は誰に教えられたのか。いつのまにか社会で過ごす中で、誰かに教わったわけではないのに、そうであるべきだと情報を刷り込まれてきてしまっている。常識とかこうあるべきだということに、いつのまにか縛られている自分がいた。

もしかしたら、日本人はまじめだから(私がまじめということではないが笑)、こういったあるべき論の情報に縛らやすいので、幸福度も低くなるのではないかと思った。

全てではないが、あるべきではなく、子供の時のようなシンプルな「やりたい」という思いを優先して生きてみるのも必要だと、ふと昔の写真を見て考えさせられた。



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