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【起業奮闘記】未来を想像するのは無理なので,いまを生きる

前に友達と出かけた時に、20、30年前は今みたいに携帯が普及していなく、どうやって待ち合わせしてたんだろうって話になった。

今じゃ、携帯があるから待ち合わせて会えないなんて心配する必要もない。20.30年前の自分は、こんな世の中になるとは想像もつかなかった。

つまりは、20.30年後の未来は、今の私では想像できないほど変わった世の中になっているんだろうと思う。

生活、仕事、考え方など大きく変わっているのだろう。もしかしたら、デジタル化がさらに進むかと思う一方、加速するデジタル化に嫌気がさす人が増えて、アナログな生活に戻ってるかもしれない。

実際、私はデジタル機器を活用しているが、正直あまり好きではない。今よりもデジタル機器が少ない昭和の時代の方がずっと好きだった。デジタル化によって、常に情報や連絡がとれるような近さは若干生きづらい。

以前、旅行に行った鹿児島の硫黄島で携帯の電波が届かなく、携帯が使えなくなった時の開放感たらものすごく、とてもいい気分だった。きっと、しょうがなくデジタル機器を使っているが、実は好きではない、そんな人は多いのだと思ってる。

話は少し逸れたが、20.30年前の自分が今を想像できなかったように、今後の未来がどうなるかなんてわからないし、変わるスピードは早く、想像するのはより難しくなってきている。

そのため、未来のことを考えも、あまり意味がないので、今を精一杯生きるしかないのだが、やはり未来のことを考えて不安や心配になってしまうこともある。実際私もこの先の未来を考えると、不安や心配はある。

だからこそ、不安や心配になった時、子供頃を思い出して、今の世の中を想像できたのだろうかと思うと、未来は考えても意味ないという思考に至り落ち着く。ちょっとした私のメンタル術。

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