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メンタル疾患から復職してのこと

会社勤め19年目
適応障害で1ヶ月休職後、
段階的に復職しています。


この記録は誰かのお役に立てたらいいな、
ということと、ついアクセルベタ踏みしてしまうクセのある未来の自分に向けて残している。

1〜2週間目|午前中勤務

正直、デスクに向かう(テレワークのため自室のワークスペース:通称たこ部屋)のもやっとだった。

しかも"はぴまむさんにお願いしたいこと、説明するね"という通常時なら大変丁寧なWebミーティングでのオリエンテーションからスタートした初日の朝。
Webミーティングってどうしてこんなに疲れるんだろう?ひととおり自分の口から「ご迷惑をおかけしました」ということと感謝を述べてから始まった。

しかし、この人の話の行間は…とか、要らないことに思いを巡らせて勝手に疲れていた。


業務に戻りたては定型業務でルーティンなやつから取り組めるかな?
と思っていたが、自分でやり方を工夫して、ツールの使い方を覚えて行うものだった。

たった3時間でもぐったり。
特に初日は退勤後の午後、ソファで懇々と眠ってしまった。
2日目はランチに外に出られるように、3日目はまた外出した後ソファで少しだけ眠るように、そんな感じでぐったりする日とそうでなかった日とを繰り返す感じだった。

一旦脳をシャットダウンした後の夕方は元気!
夕ご飯をいつもより1〜2品多く作れてしまった。家族は満足。

3週間目|午前中から2時間時短へ移行


主治医には"少し早いかもしれないなぁ"
産業医にも"ダメだったら半日に戻したっていいんだからね"
と言われつつ、全員恐る恐る勤務時間を延ばしていく。

わたしも、幸いそういうところには変なプライドも持たない性分なのでダメだったら「ダメでしたぁ」って戻せばいいやという気持ちで乗った。

コツコツと新しく出会ったツールを勉強する時間は全く苦にならず、相変わらずWebミーティングの時間は大波にぐるぐる呑まれるような疲れがある。
これは主治医に相談しても、まぁそうだよね。という回答。
他人の思考ペースに自分が合わせることだから疲れても仕方なし、ということ。

自分を低く見るような認知のクセもあるしなぁ。

マルチタスクもまだ、無理。


3週間目、終わってホッとした。
3連休、しっかりのんびりしましょうね。

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