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秋の俳句 俳句1年生 # ルネッサンス俳句

秋は、風情がありますね。

秋のお散歩で感じる日の光の熱量は大きいです。

でも、斜めから差す太陽は光の色が違う。

太陽の陽が届く場所も変わり、陰の部分が増えていく。

植物も緑色は減り、黄色が増る。


プレバトに触発されて、突然今年の9月から俳句を始めてみました。

娘が国語の時間に初めて俳句を学び、俳句作りが宿題になったからも後押ししました。

ちなみに、娘はオッチャン(梅沢富美男さん)の応援団です。

テレビでは、「かわいい」という理由だけで必ず若い女の子の応援してたのに。

「なんで?」

その後、「俺には小学生のファンがたくさんいるんだ!」と梅沢富美男さんがプレバトで言うようになり、

「ふーん。娘だけではないのか。オッチャンの応援団は。」と思いました。

私的には、キスマイの3人の成長や、落語家さんの言葉選び、繊細さを隠している芸人さんたちのうらなされる俳句を楽しみにしています。

私が俳句つくりたいと思ったのには、多様な表現をしている人が集まるnoteの一員になったのも大きいだろうな。

いろんな表現形態を使うことで、今までも自分の中にあったけれど光が当たらなかったものにフォーカスする。


俳句を始めたら、大好きな自然を感じる新しい視点ができました。

そして、私の中に置いてけぼり、隅に隠していた、普段言葉にしないものがでてきました。


朧月や芒原を眺めていたら、遠く古今和歌集の時代まで誘われました。

灯りはわずかで、庶民は粗食、貴族でも温かいものは食べられなかったでしょう。

でも心情はそんなに変わらないように思います。


幻冬舎ルネッサンス新社の「秋」をテーマにした「#ルネッサンス俳句」に投稿した5句をまとめてみました。


空見上げ頬で感じる秋の昼

秋風が涙流るる頬撫でる

朧月思いを馳せる彼の方へ

駆け回る子は幻や芒原

影ぼうし吾子とあいみみ秋の色



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