初めて流れ星を見た娘の言葉 新月間近のふたご座流星群の夜
流星群というと真夜中や夜明け前の一番眠い時間帯に見られることが多いので、みたいなと思いつつ、諦めていることが多かったです。
昨日は、午後8時くらいからふたご座流星群が見られるということで楽しみにしていました。
20時、星がよく見えません。薄曇りだからかな。
よーく見ると、オリオン座が見えます。
住宅街、明るいんですね。
クリスマスイルミネーションを点灯しているお家もあります。
諦めました。
22時くらいの方がよく見えるということだったので、
21時半くらいに、もう一度空を眺めました。
多少雲が晴れたのと、多少灯りが消えたようで20時よりよく見えます。
寝る仕度をした娘も空を見上げて
「あっ」
「流れ星、見ちゃった!」
「見ちゃっていいの?」
「???」「流れ星、見るために寒い中、窓開けて空眺めてるんじゃないの?」
「初めて見た」
「ママ見なかったでしょ」
(私も負けじと)「さっき見たよ」
今年前半、飛行機かなり減っていたのですが、昨夜はまあまあ飛んできます。
「赤い電気は、飛行機だからね」と娘。
流れ星はストップです。
じーっと、冬の星空を眺めていると
「星が星の形になってきた」
私もそう思っていました。
私は視力が悪いので、ぼんやりだったり、街灯の灯りなども何重にも見えるので、
星が瞬いてるなー。
点ではなく、頂点が見えるなーと思っていました。
娘も星をずっと見ているうちに、星型に見えたようです。
「あーーー」
「ママより、二つ多く見た!」
20時のときはテレビを見ていて、まったく興味を示さなかったのに、
今では、娘の方が夢中になっています。
隣の家の人が電気つけたら、「もう、明るすぎ!」
隣の家の人が電気を消したら、「ありがとう」
「息が白くなってきた」
私は、おなかまで冷えてきました。暖房ガンガン、加湿器ガンガンでしたが、窓から顔を出していたら体の前面冷えてきました。
「ほっぺ、さわって」
「つめた」
「でも、つるつるしっとりだよ」
北国の人は肌がきれいというもんなー。
(30分冷気に晒しただけの娘の顔から、北国の女性の肌綺麗説に納得する私…。)
「ヒューーー」
「一番長かったけど、お願い事3回なんて言えないよー」
「1回でいいんじゃない?」
「そうだね。1回も言えないね。」
「最後にもう一度見たいよー」
「ママもそう思う」
それがお願い事かもしれません(笑)
娘は、初めての流星群観測、30分で7つ見たそうです。
小学校の先生にも、報告したそうです。
Marmaladeさんに教えていただきました。
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