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\日々の暮らしは学びの宝庫/

7月も残すところあと数日になってしまいましたね。暑い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしですか?

さてそんな今日はnoteと國學院大學さんのお題企画「#私の学び直し」に参加して、「学ぶこと」について私なりの考えを書いてみたいと思います。

さっそくですが、みなさん、学ぶと聞くとなんだか堅苦しく感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

それはおそらく子供の頃に、机に向かって教科書とにらめっこをしたり、難しい公式を使って解を導くことがとっさに思い浮かぶからではないでしょうか。

でも学びとは本来、いわゆる多くの人が想像する大変な勉強(学生の頃にしていた机上の勉強)とは違って私はもっと自由で楽しいものだと思っています。

そして、私の結論として、学びは日常生活、つまり生きていること自体がすべて学びの連続だと感じています。

どういうことかと言うと、
例えば、コミュニケーションや心理学を学ぶことを例に考えてみますね。

昨今、様々な心理学やコミュニケーションについての本があります。もちろん本を読んで学ぶことはとても役立つ大切な学びです。

しかし、もしあまり心理学やコミュニケーションに興味がない人が、義務的な理由で、これらの分野の本を読んで知識を詰め込んだとします。

もちろんそれも学びにはなりますが、「やりたい」からではなく「すべき思考」で学んだとしたら、それで深い理解をすることは難しいのではないでしょうか。

でも日常生活で誰かと話したりチャットをすること、それは日常生活で多くの人が行うことですよね。

それって学んでいる意識はないけれど、この行為をすること自体が学びになっていると思いませんか?

だってコミュニケーションをするとき、どのような言葉を使うかなど色々なことを頭で考えているからです。

これこそ、実践を通した真の学びだと思うんです。


つまり、無理矢理興味のないことについては無理に本を読んだり、机に向かって学ばなくても、日常生活の中で普段意識せず行っていること、例えば人と話したり、ときには人間関係に悩んだり、そんな普段の生活で起きうること、それらひとつひとつから実は様々なことを学ぶことができていると思うんです。

つまり、生きていること、それ自体が「実践を通した効果的な素晴らしい学び」だと思うんです。

だから何かを学ばなきゃという意識を持たなくても「日々の暮らしを丁寧に生きること」、その中で色んな気づきや発見をしたり、はたまた、そこからある事柄に興味を持ち、「もっと深く知りたい!」と思い、調べたり深めたりすることで自然と学びが深まっていくと思うんです。

深く知りたいと思い、自ら始める学びは「すべき思考」ではなく「自発的な学び(自分がやりたいから学ぶ)」になっているため、アドレナリンがたくさん放出されつつ、楽しみながら学べるため、結果的に深い学びに辿り着くことができると思います。

また他にも例えば日常生活で何かに失敗してしまった時、それを振り返り次にどうしたらいいか考える「PDCAサイクル」を繰り返していけば、気づかないうちにどんどん学び、成長することができると思うんです。

つまり「毎日の生活を丁寧に生きること」、それが究極の意味での「学び」につながり、年を重ねるごとに自然に色んな知識を習得していけると思うんです。

だからまとめると、 
「毎日を丁寧に暮らすこと」

「時々自分を振り返ること」

    それが究極の学びだと思うんです。

だからリスキリングの時代、何かを学ばなきゃ!でも何を学んだらいいかわからない。という人はまずは「暮らしを丁寧に生きること」、に意識を向けてみたり、「日記を書いてその日を振り返ってみる」と、そこから日常生活を通した様々な学びに気づいたり、さらには自分がもっと知りたい、学びたいという事柄に出会えるのではないでしょうか。

そこから自分のもっと学びたいことに出会ったときにその内容の本やテキストを買って知識を深めていくこと、それでその分野の学びを促進することができると思います。

毎日を丁寧に生きる。

これが私が思う究極の学びです。

そしてこの気づきが、
     最近私が学んだ「学び」です笑。

毎日が自由研究の繰り返し。

日々の暮らしが学び。

そんな風に考えると嫌なこともこれは、
「今、何かを学んでいるんだ!」と思えると考え方がポジディブになり、日々の暮らしがより楽しくなるそんな気がしている今日この頃であります✨

なんだかわかりにくい文章になってしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました🌱

Life is amazing🌼
        
        Let's enjoy our life🌿

Sara

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