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本当の幸せと、迷いのない人間生活を開く道

私たちが心霊科学を知るということは、人間の本来の姿を知ることです。
それによって今度は、それを常識として、人生に応用して行くことが大切になります。
これはスピリチュアリズムの実践ということであり、本当の幸せと、迷いのない人間生活を開く道なのです。

人間本来の常識

人生は

霊魂の向上性
各自の霊魂は現世の経験を通して、また死後、各自の希望と努力により、際限のない進歩向上への道をたどることになります。

現世のルール

1) 死後個性の存続
各人の身体には霊魂が宿り、それが死の過程を経た後も存続します。したがって、肉体は自我の本体そのものではなく、むしろその機関にしか過ぎないということがわかりました。
自我の本体は魂にあり。

2) 現幽交通(死後の世界との交通)
霊魂界(超物質界)の居住者と現世の人間との間では、適当な条件の下で交通を行っています。
生きるとは霊魂界の影響とともに毎日がある。

3) 因果律の厳存
物質界(現界)のみならず、超物質界においても因果律が成り立ち、現幽両界はかたい絆で結ばれています。

因果律により現世も支配されている。
因果律とは因果応報、己の蒔いた種は己が刈る、因ありて果となす。

スピリチュアリズムの実践

でくの坊の生き方が人間の本来の生き方

1・自己中心から反省

2・神の子になる為の生活の実践
言・行・想の実践

でくのぼうになれば誰にも実践できる

でくのぼうの実践が自己の幸せ・世界の幸せ

でくのぼうの生き方の実践綱目

反省

イ・人の悪口を言わない、聞かない、想わない
人は全て神の子

ロ・何事も人のせいにしない
自立心が神の子の本質

ハ・自分をダメな人間だと思わない、言わない
自分は神の子

実践

1・日常生活の言葉・行動・思想は愛と奉仕を旨として生きる
いつも世の為、人の為、地球の為に(目の前の物・人・仕事を通して)私は何をしたらよろしいか、この祈りを胸に前向きに明るく生きる事

2・万物の礼拝(万物との会話=声かけ)を生活習慣とする

3・食の大切さ(日本人の主食は玄米が好ましい

桑原啓善記


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