2021年2月20日 空箱上場がアメリカで増加している?
こんにちは。ハッピーくんです。
本日はこの記事です。
「空箱上場」米で400社:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69302790Q1A220C2MM8000/
要約
買収だけを目的に上場し、事業を営まない「空箱」のような会社のSPACが米国で存在感を高めている。
SPACはSpecial Purpose Acquisition Companyの略称。機関投資家から資金を募り、証券取引所に上場。
年初からの買収額は9兆円に迫り、米M&A市場全体の3割に達する。
買収先を探し続けるSPACも300社を超える。
EV関連など成長期待の高い企業が短期間で上場する半面、売上高ゼロの企業が相次ぎ買収されるなど急拡大には危うさがある。
感じたこと
・そんなのありなのか?というのが正直な感想。
どうやら金融緩和によってマネーが溢れていることも影響しているようだ。
・企業側としては、短期間で株式公開できるのが最大のメリット。個人投資家にとっても「大化け銘柄」に巡り合える機会になる。一見win-winのようだが、当然リスクもある。投資というより、投機な気がする。
・有望な会社の奪い合いになり、マスクをみんなが買い占めていた時のような感じに思えるが、どうなるのでしょうかね。
それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ハッピーくん
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