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2021年2月4日 健保負担増加で従業員が苦しんでいる?

こんにちは。ハッピーくんです。

本日はこの記事です。

健保負担、従業員に二重苦:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68803680U1A200C2MM8000/

要約

大企業の従業員が加入する健康保険組合の財政悪化が進み、個人の保険料負担が増加。
2009~19年度の間に、約半数の健保組合が従業員の負担割合を引き上げ、企業分の割合を下げていることが明らかになった。
全体の保険料率も上がり、10年間で1人あたり平均年間保険料は約13万円増えた。
健保組合財政が悪化している大きな要因は高齢者医療費を支える拠出金の増加。

感じたこと

・長生きすることはとても良いことだが、医療によって生かされることで、今まさに国を支える世代にしわ寄せがいく現状の制度はなんとも言えない。

・少子高齢化がさらに進むと崩壊する制度であるし、これは年金も同じか。寿命が医療のおかげでで伸びているが、それによって国民全体の幸福度が下がっている可能性もある。

・難しい課題で、倫理とかも関わってくるので解決する気がしないが、医療費をどこまで個人が負担するのかは時代に応じて変えていく必要があると思う。もちろん、これまで払っていた保険料も考慮していくべきですが。

本当に難しい問題です。

それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ハッピーくん

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