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2020年5月17日 世界デフレが忍び寄る?

こんにちは。ハッピーくんです。
今日は天気も良かったので朝早く起きて大掃除をしました。
掃除をするのは好きではないですが、やった後の爽快感は何とも言えない良さがありますね。

さて、本日はこの記事です。

忍び寄る世界デフレ:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59066660T10C20A5MM8000/

今回の経済活動の停滞により、世界的にデフレが進む可能性があるという内容です。

世界的に徐々に自粛が緩和され、人の往来や生産が戻りつつあるものの、いざ経済活動を再開してみると消費が鈍いという現象が起きています。

これは、解雇や賃下げによる個人の収入減が購買余力の低下につながったことや、将来への不安などにより消費が進まないことが考えられます。

最悪の場合、世界デフレに繋がる恐れがあるため、デフレ回避に向けた政策が必要になるかも知れません。

もともと、今回の騒動では工場の生産が止まり供給不足により値上がりが懸念されていました。
しかし、強制的に生産が出来ない状態に追い込まれていた企業としては、生産が出来る状態になると消費がV字回復になると想定してフル生産を始めると思われます。

ここで問題になるのが本当に消費が回復するかどうかです。

収束後に経済を回すためにも、国は国民の不安を払拭し、消費税を一時的に減税したり、給付金を何度か配布するなどして消費を加速させる対策をしていく必要があるのではないのでしょうか?

デフレが進むと、消費者が値下がりを予想してより一層買い控えることが考えられます。結果として、企業が値下げを迫られ、賃金が下がるデフレスパイラルに繋がります。

今後の消費動向には注目して行きたいですね!

それでは本日もありがとうございました!

ハッピーくん


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