見出し画像

2020年4月30日 これからは良識のある資本主義?+簡単な自己紹介

こんにちは。ハッピーくんです。
ついに4月も最終日となりました。

この4月は私の人生において重要な月になると思います。記事の最後に、私は何者なのかを簡単に自己紹介していますので、目を通していただけると幸いです。

本日はこの記事です。

「良識ある資本主義」のススメ:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO58580730Y0A420C2M11400/

資本主義が難局に直面しており、世界的な不況により、企業は「持続可能性(サステナビリティー)」が問われているという内容です。

昨日の記事と内容が被る所もありますが、株主利益ばかりを追い求める時代は終わりを迎えていくかもしれません。

将来に渡って選ばれる企業になるために、多様なステークホルダー(利害関係者)への配慮とバランスのなかで自らの価値を見つめ、努力を重ねる経営がかつてなく必要になっていると言うことです。

例えば、日用品大手ユニリーバは取引先の資金繰りを助けるために、支払期日の延長や収入補償を打ち出しました。さらには、世界の医療機関などに1億ユーロ(約120億円)相当の衛生関連の製品などの寄付を決めたようです。

ユニリーバは今回に始まったことではなく、具体的な目標を掲げて真摯に向き合っています。

ユニリーバ・サステナブル・リビング・プランは、環境負荷を減らし、社会に貢献しながらビジネスを成長させることを目指す事業戦略です。「すこやかな暮らし」「環境負荷の削減」「経済発展」の3つの分野で、9つのコミットメントと50以上の数値目標を設けています。ユニリーバのバリューチェーン全体を視野に、社会・環境・経済の観点から最も大きな変化が起こせる分野に焦点を当て、社外のパートナーとともに取り組みを進めることで、国連の持続可能な開発目標 (SDGs) の達成にも貢献していきます。
ユニリーバHPより

実は日本企業は、世界が目指すSDGsの考え方と親和性が高いようです。伊藤忠商事が企業理念として改めて掲げた、近江商人の「三方よし」の考え方も近い考えです。

近江商人の経営哲学のひとつとして「三方よし」が広く知られている。「商売において売り手と買い手が満足するのは当然のこと、社会に貢献できてこそよい商売といえる」という考え方だ。
伊藤忠商事HPより

日本企業も改めて原点に立ち返って商いを行う必要性が問われていますね。

世の中の流れに流されるのではなく、しっかりとした目的意識を持ったプランを検討していきたいですね。


□簡単な自己紹介□

私は院卒社会人4年目の27歳なのですが、情報を見るだけ、受け入れるだけになっていた社会人生活の3年間を変えたいと思いこの4月からnoteを始めました。

学生生活はなんとか京都大学に滑り込み合格し、レベルの高い人に囲まれて6年間生活をしてきました。
今その先輩、後輩、同級生達が活躍しています。
他人と比べる必要はありませんが、自分もレベルアップしたいという意識が自然に湧いてきたので、まずは一番苦手な『文章を書くことを日課にしよう』と考えたのが始まりです。

4月は『続けること』を目標に記事を書いてきましたが、3日坊主の私もなんとか『1か月毎日投稿』することができました!

まだまだ優秀な方の記事を簡単にまとめるくらいしかできていませんが、日経新聞の様々なジャンルの記事をまとめることで知識の横の広がりが出始めている気がします。

面白い記事が書けるように試行錯誤していきますので、ベンチャー企業に投資する感覚でフォローしていただければ幸いです!

本日もありがとうございました!

ハッピーくん

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?