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ぼくの冒険

ぼくは、ずっと考えていた。

ぼくの冒険はなんのために出発したんだろう?って。

冒険家ということを忘れて、

『〇〇』のための冒険家になろうとしていた。

冒険の先に何があるって、

その先には光という喜びが待っている。

それだけわかっていれば、冒険はいくらだってできるんだ。

冒険の途中に何があるかなんて、何があろうとも、

冒険自体が楽しくて、面白くて、最高にワクワクするもんだ。

目的は冒険そのものなんだよ!

わからないから、

未知の世界だから、僕らは冒険を続ける。

旅を夢見る。

冒険家を思い出したぼくは、また今日も旅に出る。


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