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「めんどくさい」→「やりたかったかも」

「めんどうくさい」
これを人に放つとちょっと感じ悪く聞こえるので、口にするのは控えたい言葉のひとつですが、私自身は結構めんどくさがりだったりします。そのためよく自身の脳に暗示をかけるのですが、それが「やりたかったかも」。「めんどくさいがなくなる本」という、まあなんとも飛びつきたいタイトルの図解がわかりやすかったのでシェアいたします。

「めんどくさい」があなたの夢を邪魔する

口を開くと二言目には「めんどくさい」なんていう人も中にはおりますが、あらためて「めんどくさい」とは

手間や困難さを考えて気がすすまない。億劫だ。煩わしい

いちいちやるなんて煩わしい。
提案しようものならすべてやることになるから気がすすまない。
そもそも動くこと、行動することが億劫だ。何もやりたくない。
「めんどくさい」の言葉の程度もいろいろあると思います。私自身は繰り返し作業が苦手なので、同じことをやることが見えていると「めんどくさい」とでてきます。

今朝、であったツイートがこちら↓↓↓


「めんどくさい」で済ませるのもいいですが、「めんどくさい」が夢を邪魔するとなると、要チェック!

めんどくさいを防ぐ「4つの原則」


そもそも「めんどくさい」誰もが感じる感情で、喜怒哀楽と恨みに続く「第6の感情」とのこと。結構上位の感情なんですね。

そのメカニズムは、
1.やらなくちゃと思い
2.あれこれ考え始めて
3.めんどくさくなる

行動をする前の思考の段階で、想像力が膨らむもののその手数が増えてきはじめると「めんどくさい」スイッチが発動する感じでしょうか。「やらなきゃ」はどうしてもやらされている感を生み出すので、主語が変わってしまう。ここはポイントだなあ、と。

そのめんどくさいを防ぐ「4つの原則」

第1の原則
「やらなきゃいけないこと」を減らす
第2の原則
「やらなきゃ」と思わないようにする
第3の原則
「やらなきゃ」と思ってもいろいろ考えない
第4の原則
工夫してとにかく行動する


「めんどくさい」→「やりたかったかも」

改めて、めんどくさいを防ぐ4つの原則の中でも、第2の原則

「やらなきゃ」と思わないようにする

ために、これは「やりたかったこと」と意味づけする、いわゆる書き換えをオススメします。人の主体性を奪うもののの根幹にある「やらされ感」。これを減らすためには、「やりたかったこと」に書き換えるのがよいという提案です。

いわゆる「やる理由をつくる」ということですが、これは継続するかつ一人でやり続けるためのマインドづくりには最強です。ただし、やりたくもないのに「やる」に変えるのは、いささか遠い感じなのでひとまずのくくりで

「やりたかったかも」

「かも」とつけてみる、ことです。この語尾に「かも」をつけて、ひとまずの行動を促すことができれば1步ではなく、2歩加速します。脳をちょっとだけ騙して行動に直結できればOK。その段階ですでに「めんどくさい」から脱却できています。

「やりたかったかも」に素直に行動するだけ。以外に簡単です。ぜひぜひ、やってみてください。新たな発見や気づきの宝庫なのは間違いありません。

めんどくさいで夢を遠ざかるなかれ。

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