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16歳で東大合格!天才カリスの逆算思考と名言

勇気づけやる気を引き出す台詞満載で話題の人気ドラマ「ドラゴン桜」。そのドラマがきっかけで、高校へ進学せず独力で東大合格し、英語を半年でマスターした韓国人の天才カリス。それを可能にしたのが徹底した逆算思考と行動力。林修先生との対談(日本の初耳学:2021年6月20日放送)で公開した思考や思い込み、自身の可能性に限界をつくらない名言をシェアします。

逆算思考

韓国生まれのカリスさん、小中学校はいじめにあいアル中の父親から虐待されて育ったという。そんなカリスは「ドラゴン桜」を見て、アジアNO1のイメージのある東大に行けば人生が変わる!と受験を決めなんと16歳で合格。飛び級叶わず入学したのは18歳。その時にも「東大に絶対合格する。合格しないはずはない」と自分に思い込み、逆算思考で行動を積み上げています。

逆算思考とは

ゴール(目標)を先に想定し、到達するために今やるべきことはなにか、どのように進めて行くかを逆算してプランを考える方法。

未来のなりたい自分の姿があり、それに対して自分の現状を見定め、逆算してやるべきことを計画してそのとおりの行動を積み重ねていく。ゴールが明確で、そのために何をどの時期にどのくらいやるかがわかっているからうまくいかないはずはない、というわけです。このゴールを誰よりも明確にイメージ、それを得ている自分を刷り込む思い込みが強力だなあと。

天才カリスの名言

林修さんとの対談の最中にも数々の名言が飛び出すのですが、実にシンプルにズバリ表現するなあと惚れ惚れ。メモに必死になっている自分がいました:笑

その私のメモの中身は

手間を惜しむための手間を惜しまない
当たり前から外れるために、当たり前を知る
自分でできると思い込むのが大事
強い信念とはったりをかます失敗しても
チャレンジし続けて希少価値をうむ
希少価値と希少無価値

中でも、カリスの信念となる言葉が

出来る出来る、まだ出来ていないだけ

自分に思い込ませ、暗示をかけて逆算的にやるべきことをひたすら積み上げていくことに勇気づけされます。

また、日本人の「空気を読む」ことについて。日本人にとっては美徳であり良かれとされる価値観だが「上の句を読みあげ、下の句をあてる百人一首」に代表されるように、これが日本人の限界をつくっていることの現れであるとのこと。

空気を読むのは空疎(ただの見せかけ)

空気を読むことは私たち日本人には要求されがちですが、それに頼りすぎて曖昧にしていることは多いかもしれません。

英語習得の極意

天才カリスは、東大の修士課程に進んでから英語を本格的に取り組んだとのことですが、英語で論文を発表し、英語のプレゼンコンテストでも受賞した経験もあるほどのネイティブ感。

英語習得の極意はまず以下の3つ

発生
発音
文法

日本での英語教育は、発音を重視するけれどそれより大事なものは発生。
英語の「んーーーー」という連続した音に、発音が乗っかっていることをイメージするのがコツとのこと。単語を1つ1つ切り離して話す日本人の英語は、発音ではなく発生が違うから通じにくいようです。

ここは、ちょっと伝えづらいのですが、カリスのYoutube動画にしっかり詰め込まれていましたので、興味ある方はぜひ以下をクリック!!


ちなみに天才カリスは現在、AI研究の功績が評価されて、医療AI企業でCEO補佐としてAIを使って医療システムを研究しています。また日本の永住権を取得していますが、それを取得する際も、前例がない中、100枚近くの根拠となる文書(研究の功績や著名者からの推薦の言葉など)を書いて獲得しています。

できるできる、まだできていないだけ

自分で思い込んで夢を実現させたいですね。








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