子育てに思うこと

私が子育てで大事にしていること

・子供に笑顔があるか

・私がされたくないことをしてないか（自分が子供の時にされて嫌だったことをしてないか）

の2つ（子供が幼い時は、これだけでは無理な時もありますが）。

何故、この考えを大事にしているのか、自分の気持ちの整理も兼ねて記していきたい（めちゃ甘々で、参考にならないかもしれないのでご了承ください）。

子育ては、子供の成長段階でやらなければいけないことは変わっていくし、親子の相性で接し方も色々。だから「正しい子育て」というフレーズに、悩んでいるときは心揺れてたし、今まで色々取り入れたりもした。

でも、はたして、何をもって「正しい子育て」って言いきれる？？ずっとひっかかっていた。

それで、自分に問いかけ続けて、出た答え。

それは、その子が年をとって死ぬときに「あなたが親で良かった」とか「お母さん（お父さん）ありがとう（大好き）」などと子供が感じた、その時じゃないのかな

というもの。

だから「正しい子育て」って、子供が死ぬときとか、あるいは、その子が年をとって昔を振りかえった時まで、わからないんじゃないかなってこと。

そう思ったら、自分の（が考える）子育てを論ずる「正しい子育て」より、自分がされて良かったと感じる視点での、「子育て論」に私は共感を感じるようになっていた。

そして、その立場で書かれたものを読んでいくと、自ずと「私自身がされたかったことを子供にして、されたくなかったことをしなければいいんじゃないかな」って思いにいきついた。

もちろん、忙しい時やイライラしている時、子供にそれを態度で出してしまう時は多々ある。後で「あぁ、やっちゃった」って思う。

そしたら、ちゃんと謝ればいい。私がそうされたかったから。もちろん、そうならない状況を前もって作っておくことも 大事。

だけど、そうそう思い通りにならないから、自分が悪かったと思ったら、ちゃんと目を見て謝る。

別に、大人だからきちんとしなきゃいけない、じゃないし、大人も楽しめばいい。間違えたら謝る。やりたいことをすればいいし、子供だってそう。

ただ、その責任を取ることも教える（宿題は義務と思うから声はかけるけど、基本勉強はしたいならやって、したくないならやらなくていい、と私は思っている。人生なんて、やりたいことしていいんだよ、って思う。旦那と考えは違うけど…）。

子供を、指導すべき対象としてだけではなく、１人の人としてみる意識を大事にしたい。私がそうしてほしかったから。

子供だから経験値は少ない。でもその子なりの意見はある。だから聞いて、話しをして、親の考えも伝えて、お互いに落としどころを見つける。私がそうされたかったから。

それがめんどくさい時もある。

夫婦喧嘩に意見を言ってくることもあって嫌になることもある。だからめちゃ討論会みたいになるけど…。

でも、子供が「嫌だから止めてよ」と言うまでは、そのやり方は変えるつもりはない。

子供の意見で気づかされることも、感心させられることも度々だし、意外と子供のほうがしっかりしていて、助けられることもある😊。

他の親子とのやり取りで、つい子供を比較して「なんでうちの子は…」って思うことも正直ある。

でもそのたびに、私は何を求めてるんだっけ？あ、この子の笑顔か。私は比較されるの嫌だったしな、って思い返したら気持ちは落ち着く。

そして、私自身が楽しいことをして自分を満たしてあげる。

たぶん比較して不安な時って、自分が満たされていないから。

だから、ちょっと特別な、美味しい自分用の好きな食べ物やお酒とか、食べたり飲んだり、好きなTV見て笑ったり、誰かとおしゃべりしたり、動画見たりと、ちょこっとでも楽しく過ごす。すると気持ちが軽くなるし、子供もなんか楽しそうにしてる。

短所と捉えてしまう所も、見方変えれば長所になるから。

比較してしまう時は、視点を変えて、自分の子供の良いところを捉えなおす。私には結構効果があった（一番子供の良さを知っているのは、身近にいる人だから。他人が言ったことに、振り回されないように…。でも、たまに、他人が新たな気づき、良さを教えてくれることもあるけれど❤️）。

以上、私の現在進行形の子育ての心得で、これからどんどん変わるかもしれない。

子供を育てているつもりが、自分の在り方を振りかえさせられて、自分育ち、みたいな感じだけど。

まとめ

私が子育てで意識していること

・子供に笑顔があるか

・自分がされて嫌なことをしていないか（子供の時の自分は、それをされてどう感じる？）

でした。

最後までお読みくださり、ありがとうございました😊

・後日、上記の内容に捕捉したい気持ちが出てきて、↓も書いてみました。

宜しければ、ご覧ください☆