褒められて育てられなかった人は大人になるとどんなことになるか、育児の代償
毒親に育てられた夫と暮らす妻
幸せパンダです。
毎回記事はその時思ったことや
最近のことなどを投稿している
のですが、ほぼ夫への不満という
こともあり寝かせていた記事を
投稿しようと思います。
ホルモンバランスが崩れてプリプリ
怒っている様子をお楽しみいただけ
たらと思います。
どうぞ最後までお付き合いください。
ではどうぞ~
夫は毒父に育てられ母親の愛情を
もらわずに育ち大人になりました。
父親から褒められたことがないので
私の事もめったに褒めてくれません。
地位や名誉や権力がある人や偉人
の言葉が好きです。
夫は家事のエキスパートです。
それは幼少期に母親が出て行き
家事をやらざるを得なかったから
です。
家事は妻の私の仕事と思っています
だから家事を手伝うという感覚です。
そんななんでもエキスパートの夫は
家事をなんなくそつなくこなします。
私は朝活をしているので夕方は
夕食とお風呂が終わったら子供と
就寝します。
何もかも家事をほったらかしにします。
かなりズボラです、食器にご飯粒が
ついてカピカピになろうが、細菌関係の
心配よりも自分の時間を大切にします。
夫は幼少期から両親に整理整頓に
関しても厳しく教育されてきました。
したがって私が何もかも放置している
ことが許せないみたいです。
母親からは料理をするのはいいけれど
必ず後片付けをしないといけないと
厳しく言われたそうです。
私は家事をしなくても死にはしない
し睡眠の方が大事だからという考え方
ですが、夫は違います。
食器を置きっぱなしにしてはいけない
世の中の人は子供を寝かしつけた後に
家事をやっている!
こんなに早く寝る私は変わっている!
まぁそんなところだと思いますが、
私もはじめからこんな対処法になった
のではありません、昔は私も頑張って
いました。
でも頑張る事をやめて次の日の朝に
すると自分も楽だし自分の思う通りに
家事ができていることが嬉しい、
夫がいる時に家事をしたくないのです。
家事はその日に終わらさなければいけ
ないって誰が決めたの?と思います。
そりゃ清掃の行き届いた部屋は気持ち
いいですよ!でも子供やペットがいたら
無理なんです。
出来る人もいますよ!でも私はできない
世間の人はできても私にはできないと
認めています。
夫は夜型の人なので、家に帰ってきて
大爆発の部屋や台所をみてそりゃあ
落ち着かんわなと可哀そうな所もあり
ますが、そこは我慢してほしいですね
だって次の日の朝にはリセットして
いるわけですから!
↑ここは声を大にしていいたい
そもそも夫と私の働く時間が違うの
です。
綺麗な部屋を見た時に、綺麗になってる
やんという感想も私の気持ち次第で
受け取り方が違うのは直さなくては
いけないことろでまだまだできていま
せん。
夫は夜にも仕事があるけど、私はご飯
の時間と子供たちが帰ってきてからが
仕事と働いている時間帯が違うから、
こちらが仕事をしている時は夫は休憩
時間でそりゃあ羨ましくなる時もある
けれどそれは仕方ないと割り切るしか
ないのです。
だから私が寝ている間に夫は仕事を
しているのですが、そこをとやかく
言われてもこまるわけですよ、何回も
いいますが働いている時間が違うの
だから!
綺麗な部屋でゆっくりしたい気持ちは
十分に理解できるしかわいそうだと思い
ます。
でもそんなズボラな私を選んだのだ
からそこは我慢ですよね!笑
当事者に言われたら腹がたつと思いますが
そこは私が寄り添えない部分で寄り添う
と私が壊れてしまうからそこは譲れない
私の仕事のことをとやかくいわれたくない
と思うところなのです。
話はそれましたが、夫は家事をしたのに
何も言ってくれないと怒り、何度も
衝突しました。
引っ越ししてから感謝の気持ちを伝え
なければと考えを改めて自分では
伝えているつもりだったのですが、
それでも夫には伝わっていなかった。
反省して家事をしてくれていることが
わかったらすぐにありがとうと伝える
ように更に意識しているところであります。
でも夫はありがとうを伝えても、いいえ
どういたしましてといってくれない、
返ってくる言葉は、しんどいやろ!だから
やったよという言葉で自分が機嫌がいい時
は素直に助かったわと言えるけれど、
機嫌が悪い時は他の感情になってしまい
感想はいらない!と家事を手伝ってくれた
ことに感謝できない自分がいました。
感想=評価ととらえる自分がいます
夫は仕事から帰ってきて、外出時渋滞
だったり仕事で大変な事があると溜息を
ついたり、しんどかったといったりします
が、前までの私だったら私に対するマウント
?!と思っていました。
私は家事しかしていなくてやりがいを
感じていなくて、夫はお客様から
喜ばれてお金もいただけてって嫉妬して
夫が働いてくれているから家族が幸せに
暮らせているのに感謝の気持ちが全く
持つことができずにいました。
私だって家事という仕事をしている、子供
の面倒も見ている!
夜泣きも対応している、園とのコミュニ
ケーションもとってママ友とも関係を
築いて大変なんだからと一人でプンプン
怒っていました。
私の両親はしんどいことがあっても
決して文句はいいませんでした。
夫婦間では話をしていたかもしれません
が子供の私には絶対にいいませんでした。
食卓を一緒に囲むという習慣がなかった
ので、家族のコミュニケーションが
なかったという事もあるのですが、人の
悪口も母は特にいわなかったので、私も
いってはいけないのだと思いながら
大きくなり、我慢することが習慣に
なっていました。
それで夫に対する負の気持ちが湧き上
がるとある癖をしていることがわかり
ました。
それは無意識にしていたことでずっと
何年も気づいていなかったのですが、
病気になり自分の習慣を見直して
いこうと決めた時に気づいた事でした。
癖って怖いですね!
気持ちを我慢する時に口びるをムっと
して力を入れていたのですが、1日に
何回もしているので口角近くやあごを
動かす筋肉が固まってしまっていた
ようです。
体の不調を感じたら、自分の歩き方、
猫背、ストレートネック、反り腰
偏平足など姿勢や呼吸など自分の癖に
目を向けてみると何か変わる
かもしれません。
またまた話はそれましたが、褒めて
育てられなかった夫は私に褒めて
もらえるように感謝されるように
頑張ってくれますが、私は子供の
ことで毎日育児に向き合い自分の
感情を抑えていて、できない自分と
足りない時間に嘆き喪失感に苛まれて
いるのに家事を頼んでもいないのに
やってくれてありがとうって感謝の
言葉をいわないといけないんだ
と雑な食器洗い方にも我慢して
いないといけないんだ、我慢せず
汚れが落ちていないなんていう時も
ありましたけど、自分でいっぱい
いっぱいになっていました。
足りなかったのは余裕と寄り添う
気持ちと夫を頼りにしていなかった
気持ちだと思います。
子供のおむつ替えはしてくれる
けれど大きい方はしてくれない!
熱が出た時に親身になって尽くして
くれない、大丈夫だろうといって
心配してくれない!
俺はこんなに仕事がしんどいんだ
と言われ、夫の育児力が低いと見
下し頼りにすることを辞めてしま
っていました。
私だって0のところからこのスキル
まで上げたのになぜ夫はできない
のか!自分の子供ではないのか!
と思っていました。
いろいろ苦労して泣きたくなる毎日で
育児は修行だと認識してただ耐える
日々で、そんな時自分の子供の
事をわかってくれる人が友達だったり
先生だったり心が救われる言葉を
いただけたりわかってもらえる人が
他にいると思うと家にいることが
嫌になったり同じ子供を持つ友達が
同士で夫は敵だみたいな気持ちに
なって1番私の事を考えてくれる人
なのに1番遠くに感じて離れたほうが
自分が幸せになるんじゃないかと
ずっと感じていました。
私は家事をしてえらいなんて
思っていないし適当だから汚れも
残っているし、完璧にできていない
けれど自分のタイミングでできない
ことが嫌で、余裕のない自分に
気付けず人のせいばかりにして
あの頃の私は幸せを見失って
いました。
これは私の気持ちで正解ではない
のかもしれませんが、あの頃の私は
もうやる気もでないと思っていた
けれど自分を見つめなおすとまた
頑張ろうと思えて、そこには夫の無償
の愛があったからで愛し合っていな
ければそうとう前に終わっていたと
思います。
私は夫を好きで結婚したのだと思って
いたけれど、実は結婚に憧れていた
だけで養ってもらえる人なら
誰でもよかったんじゃないかとか
本当に夫を好きなのか愛するって
なんなんだみたいな時期はありました
が、今は夫を愛していると自信を持って
言えるまで回復しました。
結婚15年目はどんな年になるの
だろうか、できるだけ仲良く
生活したいものです。
ここまでがプリプリ怒っていた時の
文章です。
はじめは怒っていますが、最後の方は
自分の悪いところを認めているので
少しは進歩したかと思います。
女性はホルモンバランスに日々左右
されているなと感じているこの頃で
このホルモンバランスを整えることも
私の目標であります。
自律神経にいい音楽でも聴いて
リラックスします。
皆さんも良い休日をお過ごしください。
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