見出し画像

目の前の事よりももっと先へ

毒親に育てられた夫と暮らす妻
幸せパンダです。
数年かけて冷え性の改善に取り組み
ましたが、ついに就寝時に履いていた
モコモコの靴下を脱ぎ素足で就寝
することに成功しました。
以前は足先が冷えて眠ることができず
素足で寝たほうがいいということは
わかっていましたが、靴下に頼ると、
睡眠時に熱くなる時があったのか
睡眠が浅くなり夜中にトイレで
起きるようになってしまい、頻尿が
長年の悩みになっていましたが、
とうとう夜中のトイレ問題とも
おさらばできそうです。
子供が夜中に起きたり、寝相が
悪くてこちらによってくるなど
しなければ深い睡眠に入ることが
できるところまで改善しました。

寝る前に水分を極力減らしたり、元から
お酒もやめているし、やはり内蔵の
筋力低下かなと筋トレをするものの
続かず、やはり睡眠が満足でないと
イライラもするし、すべてのことで
マイナス思考になるし良いことは
何もありません。
いろいろやっても根本的な解決には
なりませんでしたが、私の場合は
冷え性を改善することで夜中に
トレイで起きる問題も解決しました。

冷え性は怖いですね~!睡眠力も奪うの
ですから!
1つ問題が解決したので次の課題は
鉄分不足にとりかかっています。

物事の問題は目の前のことを解決する
ことに目を向けがちですが、実は
大本から変えていくことが重要な
時もあるということをここ最近
感じていて、私は難病を抱えています
が、その病気も実はこんなことで?
という原因で今まで悩んでいたのは
なんだったの?というくらいの事
なのかもしれないと思っている
ふしもあって、今まで自分の体の
機能のことを何も勉強しようと
しなかったので今は少しづつ知って
いこうと努力しています。

大胸筋のトレーニングでもわかる
ように筋肉の下の骨から変えて
いかなければいけないことも知り
ある程度筋肉でカバーできるものの
支える土台を修正しなければ
自分の目指す体に近づくことが
できないと知りました。

私は栄養学にも興味があって
調べていく中で、そもそも人間を
作っているのは細胞で、ミトコンドリア
を活性化させることが素晴らしい
人生を送る秘訣になるような気が
しています。

睡眠の話になったり筋トレの話に
なったり栄養の話になったりして
ややこしいですが、いいたいことは
そもそもの根底を変えていこうと
考えると目の前のことも解決できる
ことがあると思います。
目の前のことを治しても一時的な
ものでしかなくまた再発したり
そもそも解決もできないことも
あると思うのです。

問題はもっと深いところにあるという
事例はいろいろなところにあって、
またまた話は飛びますが、子供の
クラスの子が悪いことをした日の
話を聞いてください。

Aくんは機嫌が悪くなるとすぐに
物にあたります。その日はあろう
ことか作品展の為の生徒が作った
作品を壊してしまいました。
私はその話を聞いて悲しい気持ちに
なりました。
子供は自分の作品は無事でよかった
と被害はなかったようですが、
Aくんはわかってやっていると
思います。俺はこんなに怒っている
んだと見せつけている行為だと
思います。
実際に女性の先生には歯向かう
のに男性の先生には歯向かわず
自分には強く言ってこないと
わかっている子に対して嫌な
事をするし確信犯なのです。
このエピソードを聞いて、夫は
根本的な原因は何かというとと
解説がはじまり、根本はおばあ
ちゃんが悪いといいます。
それはなぜかというと運動会で
走り競争で1位になったら外食に
連れていってあげると祖母から
言われたAくんは何がなんでも
勝ちたくて競争相手の肩を掴み
押しのけ1位の座をルールを破り
勝ち取った
というエピソードもあるので
私は納得しました。
Aくんの親はどうなっているのだ
という気持ちになりますが、事情を
知っている私たちはおばあちゃん
は満足げに自分の孫を見届けて
いたのかと思うと恐怖でなりま
せんでした。

夫も学生時代の性格は悪く、サッカー
で友達にレッドカード級のことを
していた話や性格のおとなしい友達
を毎日いびるなど、そういうことを
していた中学時代、身長が高いから
みんな歯向かえなかったようですが、
高校生になり身長が高いからなんて
関係ないとみんな気づいて、友達も
できず高校時代は面白くなかった
といいます。
中学の時はどこのクラスに行っても
友達がいて、クラス替えも楽しみで
仕方がなかったといいます。
それが高校生になりお調子者の夫は
相手にされなくなったのか高校生
になるとみんな大人に近づいている
のでうわべだけの人は信用されないの
です。

夫の毒親問題も根本はおばあちゃんが
悪いのは夫本人も十分考えていますが
結局のところ仕方ないですまさなくて
はどうしようもなくて、こんな悲劇は
繰り返しはしないと自分の子供に
対する態度や言葉は十分気をつけて
いて、夫の代で毒は抜けそうですが、
母親から愛情を持って育てられて
いなく、父親からは何もかも押しつけ
られて夫は傷ついて育ったので
その代償は大きいです。
幼少期の楽しい思い出はないと語り
ます。
友達の家で食べたおかずが美味しすぎて
悪びれながらおかわりをして友達に
こんなに美味しいご飯をいつも食べて
いるのかと聞くと友達はいつもこんなん
やでと聞いてびっくりしたり、給食
がお代わりしたいけれど食べるのが
遅くてお代わりできないという子供に
パパは給食が唯一の栄養源やったから
そんな悠長なことはいってられなかった
といいます。
小中学校で給食があったから夫は極度
の栄養不足にならずに済みました。
別に家が貧乏ではなかったのです。
お金はあるのに食卓や身に着けるもの
がない。

父親は自分の母親のおかずを家族の
目の前で美味しい美味しいと首を振り
ながら食べる、そんな父親を見て
夫はなぜおばあちゃんが作ったおかずを
食べるのかと思っていたそうです。
そりゃあそうですよね!妻も怒りで
震え上げる話です。

母親が出て行き母親がいないから家事も
できるようになったし親が頼りなかった
ら子供はしっかりするやん!とフォロー
したつもりが、苦労ばかりして嫌な
思い出しかないといいます。
父親からは歪んだ愛情を受け、母親
からは愛情をもらえず体だけ成長
して、心は穴があいているのか氷山
のように凍り付いているのか私には
想像できません。
私は両親に愛情をもらったから夫の
本当の苦労は正直わかりません。
こうした発言もマウントなんだろうし
毒親を語る資格もないけれど、夫に
楽しく人生を生きてほしい、どんな
親に育てられても自分の人生を
納得して生きて、人生の後半は輝か
しい日々を送ってほしいし、そう
なるように私も協力できることは
したいと思っています。

祖父や祖母が悪いとわかってもその人を
どうにかしようとしても無理です。
そこで自分はどうするのか自分はどう
変わるのかなのですが、人によって
対処法は違うし悩みはつきないですが
毒親に育てられたからといって結婚を
あきらめないでほしいです。
自分の幼少期の環境が悪いからといって
子供をあきらめないでほしいです。
完璧な人間なんていないし、自分の
完璧は他人には不完全です。
理想と現実は違うけれど、結婚したら
幸せなこともある、辛いこともある
けれど最後は2人でいて良かったと思う
結婚生活に自分がしていくかだと
思います。
小さいことの積み重ねで不幸になれば
優しい言葉で幸せにもなります。

1人で生きていくとあなたの考えを否定
しはしないけれど、誰かを支えたり
支えられたりややこしい人間関係の
先にあるものを見てほしいと思います。  



よろしければサポートお願いします。 いただいたサポートはこども一時預かり時に自然派のおやつや食べ物の提供などに使わせていただきます。また預かったお子様と遊ぶ時の折り紙や工作製作の材料費としても利用させていただきます。