知らない、わからないはただの言い訳

こんにちは。ゆいです。

夕方のニュースで東京都知事選挙のことをやっていました。
ピックアップされていたのは学歴詐称と二重国籍と元安芸高田市市長の3人。
それを見ていた母の言葉。

「この3人以外知らないわ」
「たくさんいすぎてわからない」

東京都民ではないので実際に選挙権はないけど、私はめちゃめちゃ興味あったのでどんな人が出てたか知ってますよ。テレビでは絶対に報じられない内海先生や、桜井誠さん、ひまそらあかねさんとか。おふざけみたいな人も多くいたので、全員は覚えていないですけど。
ちなみに、選挙戦が始まった頃はテレビでも田母神さんのことは言及されてたのを見たので、少なくとも4人は知ってないとおかしいと思うのですが、うちの母は3人しか知らないみたいです。

テレビが全部報じてくれると思ってるからこその、この一言なんでしょうね。いつまでテレビを信じてるのか。勝手にやってくる情報は、相手側にとって都合のいい情報しかないんだから洗脳されるだけなのに。

こういうことがある度に「テレビは都合のいい情報しか報じない」「報じない自由があるから、テレビが言ってることが全てじゃないよ」と言ってみても、私の言葉は母の頭には残らないみたいです。

「知らない」「わからない」という言葉は、自分がそれ以上知ろうとする気がないことの言い訳にしかなりません。正直ダサい。

私も、仕事で頼まれごとをされそうになると「私ではわかりません」と言い訳して、めちゃめちゃ簡単に済ませるか逃げるかなので、「本心はやりたくない」ってことを自覚して発言しようと思います。

それで「やりたくない」ってはっきり言っちゃうから査定低いんだろうなあw

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