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ヨガの目的や効果について


こんにちは。
Mihoです。

久しぶりの投稿となりましたが、
少しずつヨガの記事を
これからアップしていこうと思います。


今日はその最初の記事ということで
ヨガの目的や効果について
簡単にお伝えしますね。

ヨガを日常の運動法や心の安定にと
取り入れる方はどんどん増えていますよね。
最近は男性もヨガをする方、増えているし♪
からだを動かすことだけじゃない、
色々な良さを
それぞれ感じているのかなと思います。

ヨガをすると、とっても気持ちいいですから(^^)


その一方で、
「からだが硬いから皆とやるのはちょっと…」
とか、
「地味な動きで眠くなっちゃうんです…」とか、
「きつかったので合わないと思ったんです…」
など、

今まで経験してきたヨガの感想を聞くと
様々な思いがあるんだなと思います。

そこで、今日は初心に戻って、
簡単にヨガの概要から目的や効果について
見ていきましょう~(^^)♪

初めて知る方は難しく考えないで、
まずは「ふ~ん」というところからで!

ヨガとは


ヨガは5000年前にインドで生まれた
心静かに生きるための生涯の知恵。

ヨガという言葉はサンスクリット語で
「結びつける」「~つなぐ」という意味を持ち、
「太陽と月」「陰と陽」「男性と女性」
そして「からだと心」など、
相対する同士、
お互いを認め合いながら調和を求め、
一つのものに統合していきましょう
というものです。

“「知性と欲望と感情と意志の鍛錬」であり、
人生をあらゆる角度から平等に観ることができる
魂の安定を意味する”ともされています。


バランスの取れた生活をすることで、
心の深い内面の動きを導き出し、
真の自由を得ることを目的としているんですね。

とっても深い意味、そして目的ですよね(^^)

イメージしやすいのは男女関係かなと💓
男なんだからこうとか、女なんだからこう
という視点で見ないということ。
性が違うものを認めることで
相手を理解できて思いやりが生まれる✨
知恵だって生まれる✨

性別で切り離さずに、
お互いが影響し調和していく。

こんな風にヨガの意味を落とし込んでから
ヨガポーズ(アーサナー)をやってみると
又、新たな気持ちで臨めると思います!

ヨガの段階や流派

何事にもスタートがあるように、
ヨガをするにも正しい方法で
行うことが大切です。

最も権威があると言われているヨガの教典
『パタンジャル・ヨーガ・スートラ』は、
ヨガの行法を次の8段階に分けています。

1,ヤマ(禁戒)        誰にとっても必要な道徳
2,ニヤマ(勧戒)       心の浄化法
3,アーサナ         正姿勢と動作の訓練(体位法)    調身
4,プラーナヤーマ      呼吸のコントロール       調息
5,プラティヤーハラ(制感)  外的な支配からの開放行法     調心
6,ダラーナ(凝念)      集中統一行法           調心     
7,ディヤーナ(静慮)     集中力の高まった心の安定した状態 調心
8,サマディ(三味・解説)   意識を超えた自他一如の状態    調心


次にヨガの流派ですが、
かなり多くの流派があります。
代表的な7門を紹介しますね(^^)

1,ラージャヨガ     心理的(瞑想)
2,ハタ・ヨガ      身体・生理的
3,ジュウンヤイナ・ヨガ 哲学的
4,カルマ・ヨガ     論理的
5,パクテイ・ヨガ    宗教的
6,ラヤ・ヨガ      超心理的
7,マントラ・ヨガ    呪文的


このように、ヨガの段階や流派を文字で見ると
???というイメージかもしれません(^^;
まずはふむふむというところからで✊

私が最初に学んだヨガは
「ハタ・ヨガ」になりますが、
ハタ・ヨガの行法は、調身(アーサナー)、
※アーサナーとはヨガのポーズのこと
調息(呼吸法)、調心(瞑想法)の
三位一体の実践です。
アーサナーは84種教典に則っている
といわれますが、
新しいアーサナーが変化してきていて
数えきれないほどになっています。


何事もバランスが大切です。
ヨガというとヨガアーサナーをとることに
一生懸命になりがちですが、
揺れ動く心を瞑想で一つの場所へとつなぎ止め、
アーサナーでからだの部位に意識を集中させ、
心をつなぎ止め、
今ある心とからだに気づいていきます。
そして呼吸も大切にし、
アーサナー後はからだと心を緩め、
くつろぎを身体の隅々で味わう時間です(^^)

からだと心は繋がっていますので
調和を大切にヨガを味わいたいですね。


ヨガを始める前の注意点


・入浴後はアーサナーは
 やりやすくなりますのでお勧めですが、
 入浴後30分経ってからにしましょう。

・食後すぐは避けましょう。

・動作は呼吸のリズムに合わせてゆっくりと、
 反動をつけずに行いましょう。

・アーサナーはある一定時間保持します。
 (5呼吸位がおすすめ)

・無理せず、
 気持ちの良い範囲内で行いましょう。

ヨガの効果


これだけ深い意味があるヨガ。
沢山のヨガ効果は
きっと想像つくことと思います(^^)


ヨガは肉体面でも精神面でも
からだの不調を遠ざけるための
理想の方法です。

ヨガの効果は底知れずですが、代表的なものは
・疲労を回復し、スタミナがつく
・柔軟力がつく
・予防医学として病気予防に
・呼吸法により、自律神経の調整に役立つ
・血液循環を良くする
・緊張している内臓・神経・筋肉を
 リラックスできる
・免疫向上に役立つ


私も沢山のヨガ効果を実感していて、
自分のからだと心の気づきとなり
ありがたいなといつも思っていますよ(^_-)-☆

今日はヨガの簡単な
目的や効果について書きました。
皆さまからのスキ💓やフォローで
応援いただけたら大変嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございます。

次回もお楽しみに(^^)

Miho(北原美穂)

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