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戦いのチーム間違え時雨かな

きのうフェイスブックにクロアチア戦に臨む森保一監督のコメントをのせました。情報源は、NHKのニュースです。
「柔軟に戦えるそして粘り強く戦えるチーム。勝つ確立を1%でも2%でも上げられるように、しっかり準備することが必要。
これは字幕の文字をそのまま写しました。

ところが民放では、〔【クロアチアは】柔軟に戦えるそして粘り強く戦えるチーム〕と発言していたのです。ビデオに録画してあるNHKのシーンをもういちど見ました。こんどは、監督の発言そのものをここに写します。

「柔軟に戦えるそして粘り強く戦えるチーム【だなと】。勝つ確立を数%でも1%でも2%でも上げられるように、しっかり準備することが必要【かなと思っています】」
クロアチアという主語は抜けていて、【 】のなかの言葉が省略されていました。この監督の発言で、日本チームのことだと思い込んだわけです。

夜中に、目が覚めてこのことを反省していました。あしたには訂正文をだそう。でも、気持ちがどうしてもおさまらない。

かすかでも
気になるときは白湯(さゆ)を飲み
塩をなめては
意識浄(きよ)めん

これは20年来のつきあいのあるマザーミワから、朝起きたときと眠る前にこうしたらいいと教えてもらったことです。これを応用しました。

見上ぐれは
意識澄みゆく
冬の月

これでほっとして、また寝床にはいりました。すると、このような歌が浮かんできたのです。

水と塩 遠き思ひは 海のなか
生命(いのち)生まれし 太古の時の

そうなのか。そのまま深い眠りの海に沈んでいきました。

琵琶湖のほとりの草庵にて
時を生きる旅人
#エッセー #物語 #森保一監督 #クロアチア #俳句 #短歌
#地球暦 #ローカル七十二候マラソン

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