見出し画像

オレと秀太どっちにする?の巻

こんにちは。好きなチップスターはのり塩、なこパンです。
チップスターのり塩がこの世で1番おいしいポテトチップスです(言い切った)
時々のり塩だけ置いてない店とかあるよね。小さいのしか置いてないとか。
だから大きいチップスターのり塩置いてくれてるお店は本当に素敵なお店なので、どこかしらからの機関から3億円ほどもらってください。


さて、今日は推しは推しでも人生の推し、推しの中の最推し、わたしの夫のこと書いていいですか?

だめだと言われても書くんですけど。
人の惚気話に胸焼けしない人と吐きながらでも読みたい人だけ読んでくださいね☆


夫が最推しだと言い続けて22年が経ちました。
夫推し同担拒否過激派です。

22周年ベストアルバムのジャケ写(発売予定なし)

どんな人かと聞かれたら「大きくてあったかい人」です。
物理的に。大きくてあったかい。あと分厚い。

出会った頃はまだこんなには分厚くなかった気がします。
もともと胸筋が発達してる人ではありましたが、その後の胸筋の成長が目覚しく、びっくりするほど分厚くなりました。
よく人に「何か格闘技とかやってる?」と聞かれています。

何もしていません。

格闘技どころか筋トレもしていません。


(体が)大きくてあったかい。


でもきっと、心も大きくてあったかい。

じゃなかったら、わたしみたいな女と20年以上も一緒にいるなんて気が狂うはず。


何を隠そう、わたしは元どメンヘラ女。

え?なんとなくそんな気がしてたって?
気付いていたあなたはすごいです。キューブアゲマス。

一緒にいるの、しんどかったと思うんです。

仕事から疲れて帰ってきたら家にメソメソしてる女がいるんだから。

なのに、ずっと手を離さずにいてくれた。

(時々離されそうになったけど強く握って離さなかった)


笑ってそばにいてくれるだけでいいと言ってくれたのに笑うことすらできない日もあって

毎日、どうやったら綺麗にこの世から消えて無くなれるだろうということばかり考えて

なのにやっぱりそばにいてほしくて、縛って、がんじ絡めにして、要求ばかりして。

(わたしだったら絶対いやだ、こんな女)


闇の根っこは「親に愛されていないかもしれない」という不安と「何もがんばれない自分」

それを夫に依存することで誤魔化して生きようとしていました。


でも、まぁ、なんやかんやあって、今は元気なんですけど。

なんやかんやあって元気になったなこパン(イメージ)


夫と出会った時にはすでに病んでいたのですが、夫は

「この子はこのままじゃダメになる。助けてあげないと」

と思ったらしいです。
捨て猫を拾うのと同じですね。


なので、わたしの幸せは全部、全部、夫のおかげ。

夫がくれた居場所があるから今、生きてる。


そんな中、昨日、推しである浦野秀太くんの初舞台のビジュアルが公開されました。

え!

まって
まってまって

無理無理無理

かっこよすぎる…!!!!!


OWVデビュー時は銀髪だったけど、それ以降ずっと金髪の秀太くん。

黒髪じゃん!!!!!

しかもカラコン!

髪色に合わせて眉も黒い!!
瞳あおぉぉぃい!!!!!
かっこいいぃぃい!!!!!

やだ!無理!!
見に行きたい!見に行きたい!!

衣装かっこいい…似合う…

刀持ってる…無理ぃ…

なんで?なんで見に行けないの?無理なんだけど!無理、行きたい、行きたいぃ…

これが推しの爆イケビジュを見た時のオタクの反応です。
オタクみんなこうです(言い切るな)

とまぁ、リビングで沸き散らかしていたところ

「でも何でも見に行けるってわけじゃないんだよ?」

と夫の一言。


ひぇ…

わかってる、わかってるもん。


まず仕事の休みが取れない。

それに加えてここは辺境の地。
舞台を見に行くにはチケットだけでなく、交通費と宿泊費というものがかかるのだ。だが金はない。

というのも、今年と来年は子供達の進学費用を捻出するために、本当に節約しなきゃいけなくて。

それは夫婦でそうしようって決めたことで。

子供達の夢を応援する気持ちはずっと変わらないし、そのための苦労なんて安いもんなんだよ。


でもさ!

行きたいって気持ちぐらいは受け止めてほしいじゃないですか!!!!!


今、オタクの小さな脳みそフル回転で沸いたり落ちたりしてるんだから、追い討ちかけるのやめてもらっていい?????


「オレと秀太、どっちが最推しなん?」


いつもはこの冗談にも笑って夫と答える健気で乙女ななこちゃんですが、この時ばかりは

「そんなの比べられんよ」と答えました。



最推しやめたろかな(やめない)



わたしの幸せは全部、全部、夫と浦野秀太のおかげ。


どっちが欠けても生きてはいけないと思ったのでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?