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不動産投資がサラリーマンの副業に最適な理由【その2:副業種類毎の特徴】

明るい未来を切り拓く不動産投資家の田口泰己です。

前回、その1で副業の種類を全部挙げてみました。
まあ、沢山の副業があるもんですね。

今回は色んな副業の特徴を分析してみました。
各々の特徴を考えて副業選択のお役に立てていただければと思います。

副業別の特性分類の一覧表

副業別の特性分類2

副業の種類①~⑧の内容は、前回の「その1:副業の種類」にて実際の副業の種類を確認してください。

副業型各種の特徴まとめ

①内職型

自分の時間を自由に使い自宅でお小遣い程度を稼ぐには最適。但し時間単価はかなり低くなります。自宅に居ながら収入を得る方法としては手っ取り早いです。

②役務提供型

労働役務を提供しますので拘束時間×時間単価で収入になります。一般的なアルバイトと同じなので時給もアルバイト並となります。しかし確実に稼ぐことができます。反面、長時間労働になりやすく体調管理が必須となります。

③役務提供+スキル型

こちらは役務提供型と基本は同じですが、スキルが必要な分だけ時給単価が高くなり収入も多くなります。同じ役務提供型であれば、スキルを身に付けて高収入を目指したいものです。

④スキル型

個別のスキルを活かして請負するスタイルが一般的です。請負単価はスキルの種類により幅があります。また仕上げるスピードにより時給は大きく変動します。より高いスキルで早く仕事が出来れば高収入に繋がります。将来的に個人事業主を目指す場合に自分の特技を活かすスキル型が多いようです。高単価ではありますが、基本的には労働型です。

⑤物販型

せどり転売とか輸入ビジネスのようにノウハウが必要な準ビジネスタイプです。そのため高単価の物品を効率よく販売する仕組みが確立できると高収益に結びつきます。そこまで到達するまでの間は時給換算にすると低いこともあります。最初から利益を上げるのは難しいですが、基本的には事業型なので将来的な拡張性は高いです。

⑥情報発信型

初期投資資金はほとんど必要ありませんが、その分自分の時間を相当量投入する必要があります。ノウハウも必要です。上手く成果がでると高収入に結びつきますが、その成果が出るまでの間はかなりの負荷がかかる恐れがあります。そのため、収入的には個人の能力に合わせて極めて低収入から高収入まで巾があります。一度収益モデルが確立できると安定的な収入が見込めます。情報発信も基本的には事業型です。

⑦事業型

副業と言っても事業型になると基本的に一般の商売と同じレベルになります。投入する資源(お金、時間、モノ)により収益も大きく変動します。事業に対するノウハウも必要となります。事業全体を仕組み化できると時間を取られなくすることが可能となります。将来的には副業レベルから起業レベルまで、更には法人レベルまで成長させることを目指せますので収益性は青天井となります。

⑧投資系

こちらは投資(投機も含む)なので副業としてのコメントはありません。


以上が、私の個人的見解による分析結果です。月額収入とか時給のところは私の周りにいる人達の事例を参考にしていますので必ずしも世間の正しい数字ということではありません。

本日は以上です。次回は具体的に「お勧めの副業」と「お勧めでない副業」について私の見解をお伝えしたいと思っています。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。


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