バレエ発表会の裏方をしてきました。
久しぶりの更新!今日はバレエのことを書きます^^
先日、結婚前まで通っていたバレエ教室の発表会があり、裏方として参加してきました。
演目は、私の大好きな「くるみ割り人形」です。
(写真は記念品のくるみ割り人形♡)
発表会当日と、前日のゲネ(最終の、本番同様のリハーサル)に参加。
幕袖で小さな子どもたちを集めたり、呼び込んだり、送り出したり、あやしたり(ほとんどそれ笑)早着替えの補助や、メイクの直し、お衣装の直し等々・・・
年少さんから小学生の子どもたちが多い教室なので常に大賑わいです。
演目が増えれば増えるほど、待機時間が長くなり舞台袖は大騒ぎ!先生の雷が落ちます。
まだまだ、母親から離れられない小さな子は「ママーッ」と泣き叫びます。
どんなにあやしても、ママがいい、と泣き止みません・・・
すると先生は、相手がどんなに小さな子であろうと真摯に向き合います。
「泣いたままでは舞台に上げれない。どうする?舞台に出るのをやめる?」
先生と3歳との戦い、といいましょうか迫力満点です。どちらも譲りません。
舞台では一人。踊りきること。
3歳にも、舞台に上がる自覚をもたせる先生です。
本番当日も泣き叫んでおりましたが、最終的にはちゃんと踊りきり大人は袖で涙する。
舞台裏はそんな感動でいっぱいです。
あんな小さかった子が、赤ちゃん同然だった子が、泣いていた子が、やんちゃだった子が、怒られてもケロッとしていた子が、緊張で固まっていた子が、
舞台で踊りきり、バレエを通して大きく成長した姿を目の当たりにできます。
私が教室に通っていたころはまだバレエシューズでちょこちょこ動き回る小動物のようだった女の子が
今度はトウシューズで踊っている・・・・とても美しく。
そして小さな子の面倒をみるお姉さんになっていました。教室は小さな妹たちでいっぱい!自分のことだけを出来ないのです。
真っ直ぐに、若木のように、スクスクと育っていく小さなバレリーナ達に
涙腺が弱くなった私は見ているだけで、その姿がいじらしく胸が熱かったです。
そうして、舞台無事終了!!やったー!と思う間もなく後片付けに追われます(;^_^A
お衣装返却の準備です。もう、裏方の第2のメインです!
数えきれないぐらいの量の煌びやかな衣装たち。あれよあれよと溢れかえる衣装たちにワチャワチャこれらを纏めるのにとても苦戦します(´;ω;`)ウッ…
今年もかなり手こずりました涙
来年こそはスムーズにすいすいと纏めてサクッと段ボールに詰め込みたいです!!!
私がバレエ大好き♡になったキッカケの教室。
先生は、私よりずーーーっとお若く、娘にもなり得る年齢ですが技術面だけでなく、精神面で教わることがとても多く私の恩師です。
今回、先生にやっと言えました(手紙で笑)
ハッピーバレエ・ストレッチの講師をしていると。
先生は驚いておられましたが
私なら、生徒に寄り添った温かいクラスを作れると仰られとても嬉しかったです^^
ハッピーバレエ・ストレッチでは
一人一人、丁寧にゆっくりとレッスンしています。
今まで運動をしてこなかった、という方にこそ
是非、受けていただきたいです。
発表会のことを書きましたが、ハッピーバレエ・ストレッチでは
発表会はございませんので安心してください笑
呼吸し、体を解し、体幹を鍛え、ステップを踏む。
段階を踏んでいるので、全くの初心者でも楽しんでいただけますよ!
いつでもお待ちしております。
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