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春の不調をどうにかしたい!

少し前まで土から出てきた小さな芽が
3月下旬から温かい時間が増えてきて
あ、こんな花が咲くんだ!
やっぱり、これは雑草か!
などなどはっきりと分かり
草木が鮮やかに見える季節になりました。
太陽の光も明るくなり
北側のお部屋も明るく温かいですね。

これが、清明の時期の自然のようすです。
春は春でも、2、3週間前とは違いますね。

なので、私たちの体も違うはず。
この時期の春は、肝の気が傷みやすく
肝気が上に上がりやすくなります。

肝が痛むと
気が全身に巡らなくなり
眠い、疲れやすい、だるい、めまい、生理痛、下痢や便秘、お腹が張る、オナラがでるなどが起こりやすくなります。

また、肝気が上がると
のぼせ、ほてり、脇腹が張る、肩こりになりやすく

上がりすぎて興奮しすぎると
不眠、頭痛、怒りっぽい、イライラ、顔が赤くなる、動悸、不安が起こりやすくなります。

ニキビが増えてきた子もいるかな。
パパは不眠になってきていないかな。
薬を飲むほどでもないけど、不調がある方
新年度で不安やストレスがある方
血、気をコントロールしている肝を
労ってあげましょう!
五月病の予防にもなります。

♡〜肝に優しく〜♡
まずはほぐす。ゆるめる。リラックス。

沖縄〜浜辺の茶屋

春は
焦らないように過ごし
イライラしないように過ごす。
ゆるい気持ちいい体操をし
のびのびと歩いて、ひねったり、飛んだり
ゆるやかに動きましょう。

脇腹や脇をさすったり
体側を伸ばして深呼吸もいいですね〜

夜はスマホtimeを減らして
考えごとなどせず
澄んだ夜空の星を見たり
アロマを感じ音楽を聴いたり
何もせず早めに寝ることもいいですね。

心穏やかに過ごすことで
ハッピーホルモンのセロトニンが出やすくなり
肝の気を全身に巡らせてくれます。

自分が好きな
ゆる〜time
作ってあげて下さい。

体をゆる〜くしたところで
春に食べると不調が楽になる食について
次回お伝えしますね♪

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