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[2021バイヨンヌでサマースクール①] 1通のメールでバイヨンヌ行きを決める

こんにちは。

どこから話せばよいのかわからないくらいの久しぶりの更新になりました。


コロナ禍も、終息が見えそうで見えないもどかしい日々が続きますね。。。

日本も無事にオリンピックが終わり、オリンピックに関わっていた友人から、画面からは見えない選手達の思いを聞くと、報道だけでは知り得ないそれぞれの人生を感じました。


さて、私ですが、遡ること6月の初め、1通のメールを受け取りました。

この夏参加する予定だった フランスの地方大学のサマースクールの担当者からのメールで、


「開講がキャンセルになった」との一報でした。


コロナ禍の影響で生徒数が規定に達しなかったことが理由です。


ラッキーなことに、連絡をくれた方から「バイヨンヌ大学のサマースクールは開催するよ」と教えてもらいました。


教えてもらったのが、6月8日(火)。
バイヨンヌのサマースクールの開講が6月14日(月)。


すでに1週間を切っています。。。汗


1日悩んでバイヨンヌに行くことにしました。


申し込んでいた大学の方がバイヨンヌ大学に連絡してくれたお陰で、1ヵ月前に申し込みを締め切っていたにもかかわらず受け入れていただきました。ヨカッタ。。。


それからがバタバタな日々。
バイヨンヌで1ヵ月住む学生寮に申し込んだのですが、とにかく申請がややこしい上に、オンラインの不具合だらけで、3日3晩、同じ申請の繰り返しで気が狂いそうになりました(笑) まあギリギリに申し込んでいるこちらもアレですが。

結局、金曜の夕方、「あと30分以内に書類をアップロード&入金できないと日曜日に鍵を渡せません」という状況になり、焦り&サイトの不具合へのイライラを乗り越えて、なんとか申し込み完了。


申し込みが無事に完了すると、こんなにギリギリなのに新しい土地に受け入れてもらえた感謝の気持ちでいっぱいになりました!


あとから聞いたら、同じ状況のクラスメイトは結局申し込みを完了できず鍵をもらえなかったそうです。。


日曜にはもう出発か、と感慨深い気持ちに。

パリの友人達には「え!?数日後に引越し??しかもバスク地方に行く!?」と驚かれると同時に、いつも急に出発するので「さすが last minute.YUKI」と冷やかされました。笑

そんなこんなで、日曜の早朝、1ヵ月のバイヨンヌへの旅路に着いたのです。


(続く)

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