悲しい。こどもの居場所がない、いまの管理システム世界。

 2022年に自殺した小中高校生は暫定値で512人となり、過去最多となる見通し、らしい。これまで小中高校生の自殺が最も多かったのは2020年の499人だった。(毎日ニュースなど)

https://news.yahoo.co.jp/articles/ba4f5a41e0323d4b827ca8810d0e59e2662b0d34/images/000


 AIに労働を奪われる前に、管理システムで未来に閉塞を感じたのかもしれない。もちろん、今そして明日を、みつけない生き物は、次の適応ができない。残酷だけど、それは生き物の運命である。

 ただ、いま此の世界に生まれてきた「こども」にとって、いま現在の世界には居場所といえる避難所が無いのかもしれない。ゆとりのない、システマティックなコンピュータ管理優先の世界って、なんか陳腐だぁ、と感じる。体制や組織に制覇され、それらに支配され、管理労働者としての部品としての人生しかみえない、のかも。そのことを、感じているんじゃないかな、こども達は。

 管理主義は、まったく、もって、おもろない、んだよ。

 数値統計(numerical statistics)のマジックでヒトを判断すべからず。

 対話(dialogue)すべきです。

 受け入れ(acceptance)、共感(empathize)、傾聴(listen attentively)が大切です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?