定年オヤジの下手の横好き趣味日記 #182 熱中症予防
定年後に大事な4K(関係、健康、小遣い、興味)の中で、今回は関係・健康に関する時間の使い方について紹介します。
熱中症
前回「座右の書」について書きましたが、読書や趣味に夢中になる「熱中」症ではなく、梅雨から秋口までの暑さで起こる「熱中症」に注意が必要です。
消防庁の統計では、緊急搬送された熱中症患者の約6割は65才以上の高齢者だったそうです(令和3年度)。
高齢者は代謝も落ちてきており、暑さを感じにくくなっていますので、意識して早めに対処することが必要ですし、周りの人が注意してあげることも大事です。
省エネが提唱されていますが、家族で1部屋に集まる、窓に日よけをするなども併用して、エアコンは我慢せず上手に使いましょう。
推奨されているエアコンの設定温度は28度ですが、暑がりの人に合わせることでよいでしょう。
冷蔵庫で冷やして使うネッククーラー(トップの写真)や扇風機なども活用しましょう。
そして、こまめに水分補給することも必要です。
「喉が渇いたな」と感じたときにはすでに脱水症状がでているかもしれません。
1時間ごとにコップ一杯の水を飲むなど習慣づけましょう。
ウォーキングなど外出も、日中は避けて、朝夕に行うようにして、ペットボトルを持ち歩くようにしてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?